Impact Databankによると、2016年の米国内における日本酒の消費は3%増えて230万ケースに達したとのこと。これは過去最高だそうです(Shanken News Daily: Exclusive news and research on the wine, spirits and beer business)。

といってもまだまだごくわずかな消費量ではありますが、日本酒を好むマニアは確かに存在し、高いお金を払ってでもおいしい日本酒を買いたいという傾向があるそうです。

ボトル価格は10ドル台から100ドルを超えるものまである業者が多く、ワインと比べても上位カテゴリーのものが売れているようです。