ワインが噴水に

カーネロスの「Duke's Folly Wines」というワイナリーのワインメーカーであるジョー・ワイゼンホーンは、今年9月、キュヴェソンでピノ・ノワールのロゼのために、果汁の一部を別のステンレスの樽に入れて蓋をしておきました。いわゆるセニエ方式です。

この果汁が予想外に発酵してしまって、樽が膨れ上がってしまっていました。屋外に移して栓を取ったところ、ワイン(というか発酵しかけの果汁というか)が噴水のように吹き出しました。

時間にすれば十数秒だったそうですが、ワイゼンホーンはその様子をスローモーションの動画に収め、インスタグラムやワイナリーのFacebookページで公開したところ、Facebookだけで300万回近く再生されるといった、予想外の大ヒットになってしまったそうです。



実際の動画はこちらでご覧ください。