Wine-Searcher.comで、最も検索されているウイスキーのトップ10リストが公開されました(The World's Most Wanted Whiskeys)。

早速見てみましょう。
1位 響 17年
2位 マッカラン 18年
3位 白州 12年
4位 山崎 18年
5位 響 21年
6位 響 12年
7位 山崎 12年
8位 ブラントン オリジナル・シングル・バレル・ケンタッキー・バーボン
9位 W.L.ウェラー 12年 ケンタッキー・ストレート・ウィーテッド・バーボン
10位 マッカラン ファイン&レア・ヴィンテージ

というわけで、なんと10本中6本が日本産、しかもすべてサントリーという結果でした。
値段の上昇もすさまじいものがあり、1位の響17年は1年前の平均価格239ドルが、今や倍以上の555ドル。確かに、1位の響17年と3位の白州12年は今年5月に原酒不足で販売中止がアナウンスされたところ。それがランキングを押し上げたことは間違いありません。

ただ、それだけでなく生産中止ではない4位の山崎18年も2014年の200ドルから今や642ドルと4年で3倍以上に値上がり、響21年も同様に260ドルから735ドルに、響12年も69ドルから384ドルに値上がりしています。全般に日本のウイスキーへのニーズが強いことが伺えます。

熟成に時間がかかるウイスキーはニーズを読むのが難しく、今のウイスキー・ブームで原酒は全般に足りなくなっているようです。まだ数年はこの傾向が続くのではないでしょうか。

海外に持っていって売ったらもうかりそう(笑)。


ミニチュアでもこの値段

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神奈川県限定販売なんてあるんですね。

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