カリフォルニアワインあとりえにカレラのバックヴィンテージがいくつか蔵出しで入荷しています。いずれも良年のものでかなり貴重です。

ド・ヴィリエ2009年はワイン・アドヴォケイトで96+点。カレラの単一畑ピノ・ノワールは6種類ありますが、そのうちジェンセンとセレックが上級品の扱い。残り4つの畑の中で一番最後に登場したのがド・ヴィリエですが、畑の位置はジェンセンの隣であり、品質的にも迫るものがあると思います。


次はミルズの2012年。こちらもワイン・アドヴォケイトで96点。以前は割と早のみの印象もありましたが、樹も熟成して、昔のイメージで捉えてはいけないようですね(最近飲んでません)。実はこの畑だけは自根だそうです。場所はド・ヴィリエの隣。


最後はライアンの2010年。ワイン・アドヴォケイトでは94点。3つの中では一番低いですが、それでも高得点です。樹齢では一番若い(1998年植樹。ド・ヴィリエは1997年)畑。