ハーシュ・ヴィンヤードは畑というよりも村!?
ソノマのハーシュ・ヴィンヤードといえば、ソノマ・コーストを代表とする銘醸畑といっていいでしょう。その畑のマップをハーシュ・ヴィンヤードのジャスミンさんがインスタグラムに上げていました。
ハーシュ・ヴィンヤードという一つの畑ではありますが、実際には数多くのブロックがあり、場所も点在していることがわかります。「畑というよりブルゴーニュの村に近い」とジャスミンさんは書いています。
これだけ広がっているとブロック間の違いも大きくなります。
これはブロック1Aのもの。最も海に近く、海からの風や霧にさらされています。気温が低く、まだヴェレゾンも5%以下にとどまっています。
次の写真はブロック3Bのもの。ブロック1Aと同じ峰の上にありますが、220mほど海から離れています。これだけでヴェレゾンの進行が全然違い、こちらは35%くらいになっています。
3つ目はブロック7。ハーシュのウエスト・リッジ・ヴィンヤードに使われています。ブロック3Bよりも暖かいため、ヴェレゾンも一番進行しています。
ハーシュのどのワインにどのブロックを使っているのかとか、ブドウを提供しているワイナリーごとにどのブロックを使っているのかとかわかると嬉しいのですが、そこまでは情報を出していないようです。
ハーシュ・ヴィンヤードという一つの畑ではありますが、実際には数多くのブロックがあり、場所も点在していることがわかります。「畑というよりブルゴーニュの村に近い」とジャスミンさんは書いています。
これだけ広がっているとブロック間の違いも大きくなります。
これはブロック1Aのもの。最も海に近く、海からの風や霧にさらされています。気温が低く、まだヴェレゾンも5%以下にとどまっています。
次の写真はブロック3Bのもの。ブロック1Aと同じ峰の上にありますが、220mほど海から離れています。これだけでヴェレゾンの進行が全然違い、こちらは35%くらいになっています。
3つ目はブロック7。ハーシュのウエスト・リッジ・ヴィンヤードに使われています。ブロック3Bよりも暖かいため、ヴェレゾンも一番進行しています。
ハーシュのどのワインにどのブロックを使っているのかとか、ブドウを提供しているワイナリーごとにどのブロックを使っているのかとかわかると嬉しいのですが、そこまでは情報を出していないようです。