ソノマ・コーストの優良ワイナリー「ペイ」(Peay)のセカンドである「セップ」(Cep)のピノ・ノワールが輸入されるようになりました。柳屋では税抜きで3980円。セカンドとはいえ95%は自社畑のブドウで、残りはセバストポール・ヒルズのツイン・ヒル・ランチという畑のブドウを使っています。レギュラーのピノ・ノワールに使わなかったブドウを利用しています。

以前、このワイン飲んだことがありますが、ペイらしく上品で引き締まった味のいいピノ・ノワールでした。熟成させるワインではないと思いますが、十二分に楽しめるワインでした。で、実は僕が買ったのはもっと高かったという……。

ワイナリー価格27ドルがこの値段はかなり頑張っていると思います。ワインメーカーのヴァネッサ・ウォンさんは元ピーター・マイケルの著名ワインメーカー。その実力をこの値段で味わえるだけでも価値があります。

ペイについてはこちらもご覧ください。
IPOBミニインタビューその7――ニック・ペイ、ヴァネッサ・ウォン/ペイ・ヴィンヤーズ