ワイン・エンスージアスト誌が2019年のベストバイトップ100を発表しています(Top 100 Best Wine Buys of 2019 | Wine Enthusiast Magazine)。

栄えある1位に輝いたのは名門ベリンジャーのピノ・ノワール ファアンダーズ・エステート2017。ベリンジャーのラインアップの中では一番安い普及ラインのワインです。ワイナリーのあるナパではなく、様々な地域のブドウでできています。





日本に入っているものだと、5位にスリー・シーヴスのカベルネ・ソーヴィニヨン2017。スリー・シーヴスはジョエル・ゴットなどの業界有力者3人が集まって作ったブランドでコスパには定評があります。私も1000円台のお薦めカベルネ・ソーヴィニヨンとして以前紹介しています。


興味深いのはトップ10に缶入りワインや箱入りワインが入っていること。やはりこの2つのジャンルはあなどらないと、同誌も見ているのでしょう。