ソノマのアレキサンダー・ヴァレーの生産者団体「アレキサンダー・ヴァレー・ワイングロワーズ」が10月のキンケード・ファイヤーの影響についてコメントを発表しました。

78の栽培家と31のワイナリーからなるこの団体ですが、火事でワイナリーが燃えた2つのワイナリーを除いては、畑やワイナリーに大きな損害はなかったとのこと。

燃えたのは大部分が北東の山麓を中心とするエリアだったので、亡くなった方もおらず、負傷者も消防士が数名と最小限にとどまりました。

収穫は90%ほど終わっでおり、発電機などの利用で停電の影響もさほどなかったといいます。

火事の規模や避難勧告の規模の割には実被害がそれほど大きくなさそうでよかったです。

これからは観光客を取り戻すことが課題になってきそうです。