ナパで2020年の収穫が始まりました。例年通り、先陣を切ったのはマム・ナパ。8月3日に最初の収穫がワイナリーに運び込まれました。シュラムスバーグも8月5日に収穫を開始しています。

2020年は様々な逆風が吹いています。2018年からの「ブドウ余り」が止まらず、ワイナリーは今年も収穫量には敏感です。

コロナももちろん大きな逆風です。特に、畑の作業の大半を行っているメキシコ人は、コロナの被害に一番大きく会っているグループでもあります。ワシントン州のオカナガン・ヴァレーでは畑の労働者でクラスターが発生しています。また、危険手当として、畑の労働者への支払いもかさむことになりそうです。マムやシュラムスバーグの初収穫は、例年のお祝いムードはなく、最小限の人たちで祝う形だったようです。

ただ、こんな状況でもブドウは育ちます。2020年のブドウの生育はこれまでのところ非常に順調。収穫量は平均よりやや少ないところになりそうです。

パンデミック下でもワインはいいものができてほしいですね。