スタッグリン・ファミリーがワイナリーのビジター数の上限で近隣住民と衝突しています。
スタッグリン
スタッグリンの現在の上限は1日10人。これを1日44人に増やしたい、また年間31回のイベントを開きたいとナパのプランニング・コミッションに申し入れています。コミッションはOKを出したのですが、地元住民による「ラザフォード・ベンチ・アライアンス」が反対して提訴。ナパのスーパーバイザー委員会がこの夏調停をすることになりそうです。

ワイナリーにとって顧客との関係を築くことは非常に重要です。特にスタッグリンのような最高385ドルもするワインを販売しているワイナリーにとって、以前は評論家の高い評価だけで売れたものが、現在は顧客がそのワイナリーと密接な関係を築くことで初めて売れるようになってきています。

一方、住民からのビジター数を増やすことへの抵抗も年々強くなっています。慢性的な渋滞に悩まされているということも大きく影響しているのだろうと思います。ただ、ワイン産業はナパの地域にとっても最も大きな産業であり、雇用を生んでいるわけですから、持ちつ持たれつのところはあって然るべきかと思います。

個人的には1日44人ならせいぜい車が20台来るか来ないかでしょうから、大した影響はないようにも思うのですが。