「日本で飲もう最高のワイン」でベストワインになった2つのワイン
「日本で飲もう最高のワイン」は、「日本国内で手に入る全てのワインの中から一番美味しいワインを、何の先入観も持たずに探してみようという」イベントで2011年から始まっています(2020年からはコロナの影響で延期になっています)。
白は辛口・中辛口・甘口、赤はライトボディ、ミディアムボディ、フルボディの3部門でそれぞれシルバー、ゴールド、プラチナを選びます。さらに各分野で1本だけベストワインが選出されます。ワインの専門家だけでなく愛好家が選ぶ部門もあるのがユニークです。
この2017年で赤のフルボディでベストワインになったのが「マスート」というメンドシーノのワイナリーのピノ・ノワール2013。メンドシーノでオーガニック栽培のパイオニアとなったフェッツァーの3代目が作るワインです。このワインがしあわせワイン倶楽部でセール価格になっています。受賞当時も一般流通はしていなかったので、これが初の一般流通となっています。
購入して飲んでみましたが、ザクロやレッドプラムの果実味が濃厚できれいな酸があります。ちょっと甘やかな感じが誰にでも好かれそうなワインです。美味しい。8年経っていますが熟成感よりも果実味が印象に残ります。今が飲み頃ではないでしょうか。
もう一つ、このイベントで毎年のように上位に選ばれているのがアーサー・セラーズのピノ・ノワール。日本人の桃井隆宏さんが作るワインです。2016年には2014年のロシアン・リバー・ヴァレー ピノ・ノワールがミディアムボディの赤でベストワインに選ばれています。2017年は専門家でプラチナ、愛好家でゴールド、2018年は愛好家でプラチナ、専門家でゴールド、2019年は専門家でゴールドと、上位の常連です。特に専門家と愛好家の両方で上位に評価されるワインは意外と少ないので、このワインがいかに多くの人にアピールしているかがわかります。
以前は自社サイトの販売だけでしたが、今はネット販売も始まっています。2018年のKRランチ ピノ・ノワールは桃井さんいわく今が飲み頃。畑は以前キーファー・ランチと呼んでいたところで、この名前をコスタ・ブラウンだけが使えるようになったため、変更しています。コスタ・ブラウンのキーファー・ランチは安くても1万5000円しますから約3分の1とかなりお買い得です。おいしさはお墨付き。桃井さんのワインも果実味がきれいで、飲んで楽しくなるワインです。ワイナリーも在庫なく、今はしあわせワイン倶楽部にあるものだけとのこと。
白は辛口・中辛口・甘口、赤はライトボディ、ミディアムボディ、フルボディの3部門でそれぞれシルバー、ゴールド、プラチナを選びます。さらに各分野で1本だけベストワインが選出されます。ワインの専門家だけでなく愛好家が選ぶ部門もあるのがユニークです。
この2017年で赤のフルボディでベストワインになったのが「マスート」というメンドシーノのワイナリーのピノ・ノワール2013。メンドシーノでオーガニック栽培のパイオニアとなったフェッツァーの3代目が作るワインです。このワインがしあわせワイン倶楽部でセール価格になっています。受賞当時も一般流通はしていなかったので、これが初の一般流通となっています。
購入して飲んでみましたが、ザクロやレッドプラムの果実味が濃厚できれいな酸があります。ちょっと甘やかな感じが誰にでも好かれそうなワインです。美味しい。8年経っていますが熟成感よりも果実味が印象に残ります。今が飲み頃ではないでしょうか。
もう一つ、このイベントで毎年のように上位に選ばれているのがアーサー・セラーズのピノ・ノワール。日本人の桃井隆宏さんが作るワインです。2016年には2014年のロシアン・リバー・ヴァレー ピノ・ノワールがミディアムボディの赤でベストワインに選ばれています。2017年は専門家でプラチナ、愛好家でゴールド、2018年は愛好家でプラチナ、専門家でゴールド、2019年は専門家でゴールドと、上位の常連です。特に専門家と愛好家の両方で上位に評価されるワインは意外と少ないので、このワインがいかに多くの人にアピールしているかがわかります。
以前は自社サイトの販売だけでしたが、今はネット販売も始まっています。2018年のKRランチ ピノ・ノワールは桃井さんいわく今が飲み頃。畑は以前キーファー・ランチと呼んでいたところで、この名前をコスタ・ブラウンだけが使えるようになったため、変更しています。コスタ・ブラウンのキーファー・ランチは安くても1万5000円しますから約3分の1とかなりお買い得です。おいしさはお墨付き。桃井さんのワインも果実味がきれいで、飲んで楽しくなるワインです。ワイナリーも在庫なく、今はしあわせワイン倶楽部にあるものだけとのこと。