毎年恒例のカリフォルニアワインのバイザグラス・プロモーション。コロナ禍で中止や時期変更などありましたが、今年は例年通り4月5月の2カ月間で開催されます。


2020年度からは「テーマ産地」も設けられています。20年の「ナパ」、21年の「ソノマ」に続いて22年は「ローダイ(Lodi)」。ナパやソノマほどの知名度はありませんが、生産量は非常に多く、ジンファンデルの古木の畑も多数残っている地域です。コスト・パフォーマンスが高いワインが多いので、レストランとしても使いやすいのではないかと思います。ちなみにカリフォルニアワインの父と呼ばれるロバート・モンダヴィの一家がミネソタ州からカリフォルニアに引っ越してきたときに住み着いた場所がローダイ。現在もモンダヴィ傘下のウッドブリッジはローダイにあります。

バイザグラス・プロモーションでは、参加店舗はカリフォルニアワインをグラスで提供しています。
店舗リストはこちらから。店舗によって参加日程が違うところもあるので、そちらも確認の上訪問してください。
参加店一覧|カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2022