先日も紹介した元セインツベリーのブランド「ガーネット」のシャルドネとピノ・ノワールを試飲しました。モントレー産のシャルドネ2016と、ソノマ・コースト産のピノ・ノワール2013です。

シャルドネは濃いイエローで、見た目は熟成感ありませんが、飲んでみると意外と熟成しています。バランスよく、まったり感のあるシャルドネ。美味しいです。

ピノ・ノワールは9年経っているので、色合いもちょっと煉瓦色になっています。少し漬物感もあります。個人的には漬物感はあまり得意としていないのですが、これはほどよい感じです。チェリーなどの赤果実もまだ残っていますし、バラの香りもあり、ちょうど飲み頃と言って良さそうです。逆に言うと、これ以上は熟成させない方がいいかもしれません(好みによりますが)。

シャルドネは税込みでも1000円台、ピノ・ノワールは税込みで2000円台前半という実売価格としては十二分のクオリティです。

柳屋です。



アサヒヤです。



セインツベリーの熟成シラーとのセット。これもかなりお買い得です。