ロウダイの「ネイティヴ・ジンファンデル」プロジェクト、壁も高いが参加者増えて続行
ロウダイで古木のジンファンデルをピュアな形で味わうワインを作る「ネイティヴ・ジンファンデル」というプロジェクトがあることを以前書きました(odiで「Native Zinfandel」のワインが販売開始)。
このプロジェクトのアップデートがWine Searcherに出ていました(Lodi Winemakers Strip Back Their Zinfandel)。
このプロジェクトで作るワインは、単一畑で、天然酵母、補酸やオークチップなどは使ってはいけないという、取り決めがあります。通常、ジンファンデルは濃くてアルコール度数が高く大柄なワインがいいとされ、そのためにはワインの「操作」も珍しくありません。ネイティヴ・ジンファンデルの制約はロウダイのワインメーカーにとっては未経験なワイン作りでした。特に自然酵母はアルコール度数が高いと死んでしまうことが多く、とまどったようです。そこで著名ワインメーカーのグレッグ・ラフォレがアドバイスしていたとのことです。
最初の2012年は6ワイナリーが参加しましたが、次の年は2ワイナリーがドロップ。しかし、ワインが発売された今年は12ワイナリーの参加となったようです。
最初のワインは6本パックのみで販売。まだ少し残っているとのことです。
飲んでみたいなあ。日本に輸入は難しいですかね?
このプロジェクトのアップデートがWine Searcherに出ていました(Lodi Winemakers Strip Back Their Zinfandel)。
このプロジェクトで作るワインは、単一畑で、天然酵母、補酸やオークチップなどは使ってはいけないという、取り決めがあります。通常、ジンファンデルは濃くてアルコール度数が高く大柄なワインがいいとされ、そのためにはワインの「操作」も珍しくありません。ネイティヴ・ジンファンデルの制約はロウダイのワインメーカーにとっては未経験なワイン作りでした。特に自然酵母はアルコール度数が高いと死んでしまうことが多く、とまどったようです。そこで著名ワインメーカーのグレッグ・ラフォレがアドバイスしていたとのことです。
最初の2012年は6ワイナリーが参加しましたが、次の年は2ワイナリーがドロップ。しかし、ワインが発売された今年は12ワイナリーの参加となったようです。
最初のワインは6本パックのみで販売。まだ少し残っているとのことです。
飲んでみたいなあ。日本に輸入は難しいですかね?