コスト・パフォーマンスの高いファッショナブルなカベルネ・ソーヴィニヨン
ナパのワイナリー、シニュレーロ(Signorello)が作る、コスト・パフォーマンスの高いカベルネ3部作がトリム(Trim)、エッジ(Edge)、フューズ(Fuse)です。
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シニュレーロのワインが自社畑のブドウを基本として作られているのに対して、これらは基本的に購入したブドウを使うことでコストを抑えています。さらにトリムはナパ以外も使った「カリフォルニア」のワイン、エッジとフューズはどちらもナパのブドウだけですが、エッジがリリース直後から飲みやすいスタイル、フューズがよりトラディッショナルなスタイルを目指しています。
価格はそれぞれ3000円前後、4000円前後、5000円前後。
ゴシック系の書体を使ったシンプルでエレガントなラベルはなかなか秀逸だと思います。加えてワイン自体もいい出来です。2012年のものだと、Wine Advocate誌でエッジが88点、フューズが89点、2013年ではエッジが89点、フューズが90-92点。いずれも、その価格帯のものとしてはいい評価です。特にエッジについてはパーカーは「大ブレイクしたワイン」と評価しています。
私も、この秋のナパの試飲会で非常に印象に残ったワインの1つ。5000円以下でカベルネ・ソーヴィニヨンを探すときは、ぜひ候補に入れてください。
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シニュレーロのワインが自社畑のブドウを基本として作られているのに対して、これらは基本的に購入したブドウを使うことでコストを抑えています。さらにトリムはナパ以外も使った「カリフォルニア」のワイン、エッジとフューズはどちらもナパのブドウだけですが、エッジがリリース直後から飲みやすいスタイル、フューズがよりトラディッショナルなスタイルを目指しています。
価格はそれぞれ3000円前後、4000円前後、5000円前後。
ゴシック系の書体を使ったシンプルでエレガントなラベルはなかなか秀逸だと思います。加えてワイン自体もいい出来です。2012年のものだと、Wine Advocate誌でエッジが88点、フューズが89点、2013年ではエッジが89点、フューズが90-92点。いずれも、その価格帯のものとしてはいい評価です。特にエッジについてはパーカーは「大ブレイクしたワイン」と評価しています。
私も、この秋のナパの試飲会で非常に印象に残ったワインの1つ。5000円以下でカベルネ・ソーヴィニヨンを探すときは、ぜひ候補に入れてください。