iPhone4が出てもう半年近くたちますが,ついに3Gから乗り換えました。元々今回は「白を待とう」というつもりだったのですが,来年まで延期になりいい加減待ちくたびれたというのが今さら買い換えた理由です。とりあえず予約してみようかと近所のソフトバンクショップに行ったところ,在庫があるとのことですぐに機種変更できました。
iTunesで古いiPhoneのバックアップを取り,新しいiPhoneでそれを復元することで基本的には移行もすんなり行きましたがいくつか問題になるところもありました。
標準のメールなどいくつかのアプリはWebサービスにアクセスするためのパスワードなどを再設定する必要がありましたが,大きな問題はなし。ただ,画面の設定(アプリのアイコン配置)はちょっと困りました。
アプリのアイコン配置もバックアップと復元で移行できるという話もあるのですが,僕の場合はだめでした。もしかすると一度だけiTunes上でアイコン配置を設定してみたことがあるのが影響しているのかもしれません。せっかく5ページに集約したアイコンがまた,てんでばらばらになってしまっています。
フォルダー機能を使ってアイコンをまとめていったところ,いくつか入っているはずのアプリが入っていないことに気付きました。「乗換案内」や「デジタル大辞泉」などよく使うアプリがなくなっていたので結構こまります。
結局iTunes上で一回そのアプリをはずして一回同期を取り,あらためてそのアプリを利用するというチェックを記入し,同期しなおしたら,気づいていなかったアプリも含めて復活しました。
どうやら11画面を越えてしまって同期されていなかったような感じです。なにはともあれ無事に動いているようです。
iTunesで古いiPhoneのバックアップを取り,新しいiPhoneでそれを復元することで基本的には移行もすんなり行きましたがいくつか問題になるところもありました。
標準のメールなどいくつかのアプリはWebサービスにアクセスするためのパスワードなどを再設定する必要がありましたが,大きな問題はなし。ただ,画面の設定(アプリのアイコン配置)はちょっと困りました。
アプリのアイコン配置もバックアップと復元で移行できるという話もあるのですが,僕の場合はだめでした。もしかすると一度だけiTunes上でアイコン配置を設定してみたことがあるのが影響しているのかもしれません。せっかく5ページに集約したアイコンがまた,てんでばらばらになってしまっています。
フォルダー機能を使ってアイコンをまとめていったところ,いくつか入っているはずのアプリが入っていないことに気付きました。「乗換案内」や「デジタル大辞泉」などよく使うアプリがなくなっていたので結構こまります。
結局iTunes上で一回そのアプリをはずして一回同期を取り,あらためてそのアプリを利用するというチェックを記入し,同期しなおしたら,気づいていなかったアプリも含めて復活しました。
どうやら11画面を越えてしまって同期されていなかったような感じです。なにはともあれ無事に動いているようです。
ジンファンデル・デーの記事について,Zinfandel Streetという通りがあるよ,ほかにもワインな名前がたくさんというタレコミを某氏からいただきました。調べてみると確かに11個(なぜかGamayだけ二つ)もありました。

面白いですね。どんな人が名付けたのか気になります。
せっかくなので(?),場所がどこかは伏せておきます(調べたらすぐに分かるだろうと思いますが)。見つけてみてください。

面白いですね。どんな人が名付けたのか気になります。
せっかくなので(?),場所がどこかは伏せておきます(調べたらすぐに分かるだろうと思いますが)。見つけてみてください。
Sonoma Wine Companyが米Cogenra社が開発した新しい太陽光利用システムを採用し,そのお披露目には前英首相のトニー・ブレアが出席して褒め讃えました(Sonoma Wine Company unveils new solar system with help of Tony Blair - Wine Business News)。
この新しい太陽光利用システムは太陽光発電と太陽熱を使った給湯器用の温水作りを同時に行うというもので,従来よりも太陽光の利用効率が5倍になるといいます。最大80%のエネルギーが利用出来るということで,本当にそれだけ利用出来るのであれば確かにすごいことです。
トニー・ブレアは首相をやめた後は気候変動の防止に力を注いでいるようで,第二のアル・ゴアを狙っているのかもしれません。
この新しい太陽光利用システムは太陽光発電と太陽熱を使った給湯器用の温水作りを同時に行うというもので,従来よりも太陽光の利用効率が5倍になるといいます。最大80%のエネルギーが利用出来るということで,本当にそれだけ利用出来るのであれば確かにすごいことです。
トニー・ブレアは首相をやめた後は気候変動の防止に力を注いでいるようで,第二のアル・ゴアを狙っているのかもしれません。
上の子が「体育研修」とやらで朝早く出ていったので今日はのんびり。また折り紙三昧してしまいました。

これは翼竜。難しそうだったのですが,そうでもありませんでした。

これは三角形の折り紙で折る珍しい作品。最初に正方形の折り紙から三角形を切りだして作ります。折り方自体はむちゃくちゃ難しいわけではないですが,カッコよくするのは大変。これはちょっと胴長な感じです。

トップおりがみに載っていた一番難しい作品。2時間はかかると書いてありましたが実際それ以上かかってます。最後の方がちょっといんちきになってます。あまり上手には折れていない作品。

最後に,馬で三角形を切り出したあまりの折り紙から正方形を作って川崎ローズ。これはなんども追っているので10分くらいで折れます。

これは翼竜。難しそうだったのですが,そうでもありませんでした。

これは三角形の折り紙で折る珍しい作品。最初に正方形の折り紙から三角形を切りだして作ります。折り方自体はむちゃくちゃ難しいわけではないですが,カッコよくするのは大変。これはちょっと胴長な感じです。

トップおりがみに載っていた一番難しい作品。2時間はかかると書いてありましたが実際それ以上かかってます。最後の方がちょっといんちきになってます。あまり上手には折れていない作品。

最後に,馬で三角形を切り出したあまりの折り紙から正方形を作って川崎ローズ。これはなんども追っているので10分くらいで折れます。
iPhone,iPadネタが続いて恐縮です。
ワインの管理をするiPhoneアプリはあまたありますが,その中でも割とよくできているのがSnoothのアプリ。このプロフェッショナル版がラベルの画像認識に対応したというので,アップグレードして試してみました(アップグレードはアプリ内課金で実行できました。ただ600円はちょっと高い)。
画面下から「Snapshots」を選ぶと画像認識のページに行きます。ここで写真を撮るかあるいは既存の写真を選ぶか。ここでは既存の写真を選んだところ,サーバーに転送して画像認識が始まりました。


認識終了。Luciaのワインと正しく認識しています。ヴィンテージは分からなかったよう。このまま「View」を選ぶとワインリストが出ます。


残念ながらリストにLucyはなかったようです。その辺が課題でしょうね。とりあえず見つかったワインをタップすると次のような画面に移ります。

ここでセラーに記録したりWishlistにいれられます。
ワインの管理をするiPhoneアプリはあまたありますが,その中でも割とよくできているのがSnoothのアプリ。このプロフェッショナル版がラベルの画像認識に対応したというので,アップグレードして試してみました(アップグレードはアプリ内課金で実行できました。ただ600円はちょっと高い)。
画面下から「Snapshots」を選ぶと画像認識のページに行きます。ここで写真を撮るかあるいは既存の写真を選ぶか。ここでは既存の写真を選んだところ,サーバーに転送して画像認識が始まりました。


認識終了。Luciaのワインと正しく認識しています。ヴィンテージは分からなかったよう。このまま「View」を選ぶとワインリストが出ます。


残念ながらリストにLucyはなかったようです。その辺が課題でしょうね。とりあえず見つかったワインをタップすると次のような画面に移ります。

ここでセラーに記録したりWishlistにいれられます。
ブログ「ナパヴァレーの風に吹かれて♪」にナパのiPhoneアプリが出たという記事が載っていました。日本からでも無料でダウンロード出来ます。通信必須なので,現地で使うにはコストがかかることを覚悟する必要がありますが(ソフトバンクの「海外パケットし放題」で現在1日1480円),現地でいろいろ迷うことを考えたら役に立つと思います。
長くなるので以下は続きで
長くなるので以下は続きで
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柳屋で売っているCaverinaというワインセラー。18本入りで39800円(税抜き,送料別)だから1本あたり2000円強。これも値ごろ感ありますね。国内メーカー品なのでサポートも安心かもしれません。
梅雨は明けていませんが,真夏のような蒸し暑さが続く関東地方です。ワイン好きな方でもワインセラーを持っている人となるとやはりまだマニアの領域に入るのでしょうけど,ワインのためを思えば日本の夏は過酷です。
これについては私がぐだぐだ書くよりもリアルワインガイド誌で何年もかけて実験してきた渡邉修三さんがYomiuri Onlineに書いたものが,簡潔にしてよくまとまっており,ぜひ一度は読んでほしいと思います。簡単に言えば空調が効いていない部屋に一夏置いたワインは確実に劣化します。よく「押し入れならば」などといいますが,おそらく最高気温は押入れもさほど変わらないでしょう。日が当たるところに置くよりはマシといった程度だと思います。
熱が当たって劣化したワインはどうなるかというと何かぼやっとした味わいになります。野菜や果物のように腐ってしまうわけではないところが,わかりにくいのではないかと思います。
何か分かりやすい例えがないかと考えたところ思いついたのが牛乳です。低温殺菌の牛乳のすっきりした味わいと,高温殺菌の牛乳のちょっとぼてっとした感じ,この違いに似ているような気がします。
それほど違うのかと思うか,その程度なら,と思うかそのあたりは人にもよるでしょうけど,本来の味わいではなくなってしまうことは知っておいてほしいなあと思います。
セラーも昔は20万円,30万円しましたが,今は5万円しないものもあります。今からでもぜひセラーに入れてあげてください。安いものは湿度管理機能がありませんが10年単位の保存でなければ違いはでないだろうと思います。
これについては私がぐだぐだ書くよりもリアルワインガイド誌で何年もかけて実験してきた渡邉修三さんがYomiuri Onlineに書いたものが,簡潔にしてよくまとまっており,ぜひ一度は読んでほしいと思います。簡単に言えば空調が効いていない部屋に一夏置いたワインは確実に劣化します。よく「押し入れならば」などといいますが,おそらく最高気温は押入れもさほど変わらないでしょう。日が当たるところに置くよりはマシといった程度だと思います。
熱が当たって劣化したワインはどうなるかというと何かぼやっとした味わいになります。野菜や果物のように腐ってしまうわけではないところが,わかりにくいのではないかと思います。
何か分かりやすい例えがないかと考えたところ思いついたのが牛乳です。低温殺菌の牛乳のすっきりした味わいと,高温殺菌の牛乳のちょっとぼてっとした感じ,この違いに似ているような気がします。
それほど違うのかと思うか,その程度なら,と思うかそのあたりは人にもよるでしょうけど,本来の味わいではなくなってしまうことは知っておいてほしいなあと思います。
セラーも昔は20万円,30万円しましたが,今は5万円しないものもあります。今からでもぜひセラーに入れてあげてください。安いものは湿度管理機能がありませんが10年単位の保存でなければ違いはでないだろうと思います。
「ビオディナミはまやかしだ」の記事で書いたブログについては,ロバート・パーカーの掲示板(今は有料会員のみのサービス)でもかなり話題になっており,Robert Parker自身も興味深いコメントを載せています。
曰く
もちろん,なかには元のブログに対して激怒している人もいないではないですが,品質と結びつけるのがおかしいという点については同意している人が多いようです。また,宗教的だという点も多くの人が同意しているようです。
なお,ある人の書き込みによるとBIOの創始者であるシュタイナーは「太陽光線というのは実存しているものではない」とか「ワインのできがいい年と悪い年とがあるのは彗星が来るかどうかにかかわっている」といった主張をしているそうです。ワインについてのコメントはシュタイナー自身ではなく,彼の信奉者が言っているのではないかという意見(それを書いたのは元ブログに対して怒っている人)もありましたが,科学的態度からはかなり遠い人であったことはたしかなようです。
曰く
自分が一部を所有していることでだれもが知っている畑は何年も前から「ビオ」になっている。これはライフスタイルの選択であり,私の義兄弟が決めたものだ。彼は何をおいても農夫なのであり。そして,私も彼の選択を100%支持する。…ではそれはより良いワインを作るのだろうか?…私はそうは思わない。…品質が向上することへの証明は何もない…私はワイナリがビオを信奉していると認めるのを躊躇すべきではないと思っているが,その結果をテロワールのより良いより自然な表現であると宣伝するのは…ばかげたことだ。
もちろん,なかには元のブログに対して激怒している人もいないではないですが,品質と結びつけるのがおかしいという点については同意している人が多いようです。また,宗教的だという点も多くの人が同意しているようです。
なお,ある人の書き込みによるとBIOの創始者であるシュタイナーは「太陽光線というのは実存しているものではない」とか「ワインのできがいい年と悪い年とがあるのは彗星が来るかどうかにかかわっている」といった主張をしているそうです。ワインについてのコメントはシュタイナー自身ではなく,彼の信奉者が言っているのではないかという意見(それを書いたのは元ブログに対して怒っている人)もありましたが,科学的態度からはかなり遠い人であったことはたしかなようです。
ベルギーのIMECとオランダHolst Centreという会社が小型高感度のにおいセンサーを開発したそうです。技術的にはワインの香りの鑑定にも使えそうだとのこと。
「『電子の鼻』でワインの香りも分かります」,ベルギーIMECらが高感度のガス・センサ開発 - デジタルヘルス - Tech-On!
香りの官能検査でワインがおいしいかどうかを判定するのは難しいような気がしますが,劣化ワインの判断ができると役に立つと思います。ブショネの原因であるトリクロロアニソル(2,4,6-TCA)の判定には利用出来そうな気がします。
" ガスの検知の原理はこうだ。まずこのセンサ・チップに,検知したい特定のガスを吸着する高分子材料を塗布しておく。ガスを吸着すると,MEMSの共振周波数が変わるため,圧電材料が発する電位の周波数も変わる。これによって,ガスの吸着を検知できるというわけだ。"
「『電子の鼻』でワインの香りも分かります」,ベルギーIMECらが高感度のガス・センサ開発 - デジタルヘルス - Tech-On!
香りの官能検査でワインがおいしいかどうかを判定するのは難しいような気がしますが,劣化ワインの判断ができると役に立つと思います。ブショネの原因であるトリクロロアニソル(2,4,6-TCA)の判定には利用出来そうな気がします。
昨日発表されたiPhone4,アップルのサイトを見るとテレビ電話(FaceTime),解像度が上がったディスプレイ,マルチタスキング(iOSという名前には驚愕した,笑),HDビデオ撮影が取り上げられていますが,こと日本での普及ということで考えるとやはり一番大きいのはカメラ機能の進化ではないかという気がしています。
販売奨励金制度の縮小でめっきり販売台数が減った日本における携帯電話機ですが,売れている機種はと見ると,大部分がカメラ機能に力を入れているもの。国産メーカーだとAQUOS携帯で名を上げたシャープの人気が群を抜いた格好になっています。ここ1年ではカメラ機能だけが順調に高機能なものが普及していってます。特に女性はカメラ機能を重視する傾向が強いように思います。
iPhone4のカメラ機能は画素数は500万画素と,未だに国産携帯の「並以下」の水準で,光学ズームもありませんが,高感度のCMOSセンサーを積んでフラッシュも搭載したことで,暗いところでの撮影能力はかなり高まっていると思われます。私も今までワイン会でのボトルの撮影にはかなり苦労しましたが,iPhone4ならきれいに撮れるだろうと思います。また,フロントカメラも入ったことで「自分撮り」ができるようになったのも,女子ウケしそう(というか,これがないからダメと思われないポイントになりそう)です。
なお,今回のCMOSセンサーは「Backside Illuminated」とありましたが,ソニーのデジカメにも使われているExmor Rという「裏面照射型」のCMOSのようです。CMOSの回路が光の受像器の裏側になるため,開口部が広く感度が高いのが特徴。それに加えて今回は3GSと1画素当たりの面積が同じということで高解像度が低感度にならないよう配慮しているそうです。
これまでiPhoneの写真というとソフトは面白いのがいろいろあるけどハードの性能が低いせいでおもちゃ的な感じが否めなかったのですが,これでカメラならiPhoneと思う,あるいはカメラが貧弱だからiPhoneにしたくなかった,というユーザー層をかなり捕まえられそうな気がします。
自分のiPhoneは昨年の4月頭に買ったのでまだ9カ月くらい縛りが残っているのですが,今回はちょっと無理してでも変えたい気持ちになっています。
販売奨励金制度の縮小でめっきり販売台数が減った日本における携帯電話機ですが,売れている機種はと見ると,大部分がカメラ機能に力を入れているもの。国産メーカーだとAQUOS携帯で名を上げたシャープの人気が群を抜いた格好になっています。ここ1年ではカメラ機能だけが順調に高機能なものが普及していってます。特に女性はカメラ機能を重視する傾向が強いように思います。
iPhone4のカメラ機能は画素数は500万画素と,未だに国産携帯の「並以下」の水準で,光学ズームもありませんが,高感度のCMOSセンサーを積んでフラッシュも搭載したことで,暗いところでの撮影能力はかなり高まっていると思われます。私も今までワイン会でのボトルの撮影にはかなり苦労しましたが,iPhone4ならきれいに撮れるだろうと思います。また,フロントカメラも入ったことで「自分撮り」ができるようになったのも,女子ウケしそう(というか,これがないからダメと思われないポイントになりそう)です。
なお,今回のCMOSセンサーは「Backside Illuminated」とありましたが,ソニーのデジカメにも使われているExmor Rという「裏面照射型」のCMOSのようです。CMOSの回路が光の受像器の裏側になるため,開口部が広く感度が高いのが特徴。それに加えて今回は3GSと1画素当たりの面積が同じということで高解像度が低感度にならないよう配慮しているそうです。
これまでiPhoneの写真というとソフトは面白いのがいろいろあるけどハードの性能が低いせいでおもちゃ的な感じが否めなかったのですが,これでカメラならiPhoneと思う,あるいはカメラが貧弱だからiPhoneにしたくなかった,というユーザー層をかなり捕まえられそうな気がします。
自分のiPhoneは昨年の4月頭に買ったのでまだ9カ月くらい縛りが残っているのですが,今回はちょっと無理してでも変えたい気持ちになっています。
ワインの価格サイトというとWine-Searcherが圧倒的に人気だと思います。ユーザーインタフェースやデザインがそっけなかったり,ありがちな名前だとヒットするのが多すぎて焦点が絞れない(例えばRidgeの検索はだいたいうまくいかない)といった難点はありますが,頼りになることでは他の追随を許していません。
その,ワイン価格サイトにVinopediaというサイトが新たに参入してきました。

Wine-Searcherと比べるとデザイン的に洗練されている上,機能的にも目新しいものがあります。例えば,ridgeと入力していくと,マッチするワイナリの名前などが下に現れます。

ここでRidgeのワイナリを選ぶとワインの一覧が現れ,そこから具体的なワインの価格を調べるといった手順で利用できます。
クリックするとポップアップで表示
結果の表示でもWine SpectatorやWine Advocateのレイティングを各ヴィンテージについて表示してくれます。もちろんレビューまでは見られませんが,ひとつの指針として参考になります。
ただし,現在のところまだ結果そのものはやはりWine-Searcherに一日の長がある感じは否めません。そこが進化すればWine-Searcherから一番を奪うことも不可能ではないかも。
その,ワイン価格サイトにVinopediaというサイトが新たに参入してきました。

Wine-Searcherと比べるとデザイン的に洗練されている上,機能的にも目新しいものがあります。例えば,ridgeと入力していくと,マッチするワイナリの名前などが下に現れます。
ここでRidgeのワイナリを選ぶとワインの一覧が現れ,そこから具体的なワインの価格を調べるといった手順で利用できます。
クリックするとポップアップで表示
結果の表示でもWine SpectatorやWine Advocateのレイティングを各ヴィンテージについて表示してくれます。もちろんレビューまでは見られませんが,ひとつの指針として参考になります。
ただし,現在のところまだ結果そのものはやはりWine-Searcherに一日の長がある感じは否めません。そこが進化すればWine-Searcherから一番を奪うことも不可能ではないかも。
ワイナリでのiPhone利用が始まっているようです。iPhoneにはワイン作りでのさまざまなパラメーターを計算するiWinemakerなんてソフトもあって,だれが使うんだろうと思っていたら,意外とiTunesでの評価が高いのでちょっとびっくりしていたのですが,それはそれとして今回は実際にワイナリでiPhoneを使っているという話とワイナリのアプリが出たよという話です。
ワイナリでiPhoneを使っているのはQuintessa。ナパで高級カベルネを作っているワイナリです。セールスやマーケティング,ワイン作りに利用しています。興味深かったのはワイン作りへの利用で,GPSの機能と写真やビデオ撮影,音声メモを組み合わせて,畑における記録や連絡に使っているということでした。これによって異常が起こったときもすみやかにその場所に駆けつけられるようになったそうです。
ワイナリ・アプリを出したのはナパで観光客に人気の高いV.Sattui。

ただ,ワイナリを紹介するだけのアプリかと思いきや,意外とよくできていてTwittterやFacebookを使ったコミュニケーションの機能と連動しています。もちろんイベントの紹介などもあり,近くにいたら結構役立ちそうな感じです。いろいろアイディアがあるものですね。
ワイナリでiPhoneを使っているのはQuintessa。ナパで高級カベルネを作っているワイナリです。セールスやマーケティング,ワイン作りに利用しています。興味深かったのはワイン作りへの利用で,GPSの機能と写真やビデオ撮影,音声メモを組み合わせて,畑における記録や連絡に使っているということでした。これによって異常が起こったときもすみやかにその場所に駆けつけられるようになったそうです。
ワイナリ・アプリを出したのはナパで観光客に人気の高いV.Sattui。

ただ,ワイナリを紹介するだけのアプリかと思いきや,意外とよくできていてTwittterやFacebookを使ったコミュニケーションの機能と連動しています。もちろんイベントの紹介などもあり,近くにいたら結構役立ちそうな感じです。いろいろアイディアがあるものですね。
総務省の「光の道」構想にソフトバンクの孫社長が賛成し,それにITジャーナリストの佐々木俊尚が反論したことから,二人の対談を開催し,Ustreamで中継するという話がまとまったそうです。
これ自体は画期的なことで面白いのですが,この対談のあり方をめぐって,当初この対談を企画したそらのさんは後半でツイッターからの質問や観覧者からの質問を受けるつもりだったのが,孫社長からの希望を入れて,佐々木さんとの討論だけになったそうです。
これ自体は画期的なことで面白いのですが,この対談のあり方をめぐって,当初この対談を企画したそらのさんは後半でツイッターからの質問や観覧者からの質問を受けるつもりだったのが,孫社長からの希望を入れて,佐々木さんとの討論だけになったそうです。
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Prince of Pinot(PinotFile)がGoogle翻訳を使ったサイトの翻訳機能を導入しています。でもやっぱりまだまだ。ちなみにタイトルはページタイトルになっている「Home Page | The Prince of Pinot」を訳した結果です。「件」はどこから来たのやら。
トップページに出ている「Small Vines Wines」の記事は
とちょっとは分かるような,でもやっぱり全然分からないような。原文は
名詞句あたりが苦手なんですかね?
トップページに出ている「Small Vines Wines」の記事は
ポールとキャサリンマグラススローンの利点を理解を明確に触発さ近接、コンパクトな樹は、1998年SVV)のソノマ郡のヴァインズ開始小(ブドウ栽培を。 名前はワインの拡張子以降で味ブドウと品質を反映激しくのシンプルさをその基になる:哲学小さく、よりブドウが生産小さく。 閉じる間隔は1エーカー当たりのブドウの木を最大化し、ぶどう1ポンドを最小限に抑える。この数式ではワイン価格のボトル支え回収益性の増加を100で売るの質を成長ブドウが目的ときは不可欠です。
とちょっとは分かるような,でもやっぱり全然分からないような。原文は
Paul and Kathryn McGrath Sloan, inspired by a clear understanding of the advantages of close-spaced, compact vines, launched Small Vines Viticulture (SVV) in Sonoma County in 1998. The name reflects the simplicity of their underlying philosophy: smaller vines produce smaller and more intensely flavored grapes and by extension higher quality wine. Close spacing maximizes vines per acre and minimizes pounds per vine. This formula sustains profitability and increases quality which is critical when growing grapes aimed to sell at 100 times the bottle price of the wine.
名詞句あたりが苦手なんですかね?
昨日のiPadの記事はすごいアクセス数でした。日ごろ,過疎とまでは言わないまでも,のんびりやっているブログとしては,事件もの。鷲宮神社にらきすたファンが押し寄せたようなものでしょうか(知らないので適当なことを書いています)。普段のページビューと比べるとこんな感じ。

昨日はときどきアクセスをチェックしていたので,その増え方の傾向を観察していました。そこで今日はそれを簡単に紹介しておきます。
アクセスが増え始めたのはネタフルのkogureさんが「iPadはどこにいったら買えますか、、、ほすぃ」というのに私が返信し,kogureさんがRTしてから。当初はほとんどがTwitterからのアクセスだったと思います。Google Analyticsで参照元が(direct)と表示されるのが多分,Twitterクライアントによるもの。そのほかTwitterのサイトやWebクライアントのHootSuiteからのアクセスがありました。
その後,ネタフルへの掲載でまた増えましたが,「ネタリスト」というコネタ集だったので,それほど爆発的ではありませんでした。
そのほか,otsuneさんのtumblerからのアクセスが増え,そしてはてなブックマークが来ました。ホッテントリしたのが(当サイト初)大きかったようです。また,今日になってからはネタフルやはてブのRSS経由だと思われるLivedoor Readerからもそこそこのアクセスがありました。
しかししかし,圧倒的にトップだったのはAppBank。夕刊のトップ付近に載ったためか,昨晩から今日にかけてぐんとアクセスが増えました。
これらを参照元の比率で見ると大体下のグラフのよう。Twitter関係とAppBankがそれぞれ4割弱。残りが2割強といった感じでした。

サイトが落ちたり異常に遅くなったりしなかったのはほっとしました。
それと一つ失敗したのはkogureさんにRTするときに素のURLを入れてしまったこと。bit.lyで短縮して渡しておけば,そこからのアクセス数をもっとちゃんと追えたはずでした。

昨日はときどきアクセスをチェックしていたので,その増え方の傾向を観察していました。そこで今日はそれを簡単に紹介しておきます。
アクセスが増え始めたのはネタフルのkogureさんが「iPadはどこにいったら買えますか、、、ほすぃ」というのに私が返信し,kogureさんがRTしてから。当初はほとんどがTwitterからのアクセスだったと思います。Google Analyticsで参照元が(direct)と表示されるのが多分,Twitterクライアントによるもの。そのほかTwitterのサイトやWebクライアントのHootSuiteからのアクセスがありました。
その後,ネタフルへの掲載でまた増えましたが,「ネタリスト」というコネタ集だったので,それほど爆発的ではありませんでした。
そのほか,otsuneさんのtumblerからのアクセスが増え,そしてはてなブックマークが来ました。ホッテントリしたのが(当サイト初)大きかったようです。また,今日になってからはネタフルやはてブのRSS経由だと思われるLivedoor Readerからもそこそこのアクセスがありました。
しかししかし,圧倒的にトップだったのはAppBank。夕刊のトップ付近に載ったためか,昨晩から今日にかけてぐんとアクセスが増えました。
これらを参照元の比率で見ると大体下のグラフのよう。Twitter関係とAppBankがそれぞれ4割弱。残りが2割強といった感じでした。

サイトが落ちたり異常に遅くなったりしなかったのはほっとしました。
それと一つ失敗したのはkogureさんにRTするときに素のURLを入れてしまったこと。bit.lyで短縮して渡しておけば,そこからのアクセス数をもっとちゃんと追えたはずでした。
【追記】今回,こういったオーダーが多いせいか,Appleに断られるケースもあるようです。自己責任でオーダーなさるようお願いします。
iPadの日本での出荷開始が5月末ということで,そんなに待たなきゃいけないのかとお嘆きの方も多いことでしょう。米国までの安いエアチケットを探し始めた人もいるのではないかと拝察いたします。
iPadが欲しい,でもアメリカに行くには時間もお金もない,そんなあなたもiPadを買う方法があります。
な~んて勿体ぶるほどのことはなくて,私も米国からワインを送るときに使っているSHIP2Uを使えば,日本からでもiPad買えるのです。
方法としてはSHIP2Uに連絡してiPadを買いたい旨を伝え,送り先の住所をもらいます。iPadは米国のApple Storeで購入(日本のクレジットカードで購入可能 追記:検証中です,コメント参照)し(別の店でもいいですが),購入時に送付先(Shipping Address)にSHIP2Uの住所を入れます。出荷されてSHIP2Uに届くと送料の連絡が来るので,それを入金(日本の銀行口座です)すると,日本に送ってもらえます。
SHIP2Uのかんちゃんによるとワインを買う予定があるならば,「追加送料も5ドルくらいで済むのでは」とのこと。iPad単体だと送料いくらか分かりませんが,例えば3kg以下ならば39.99ドル。このほか関税や燃油特別付加運賃はかかりますが,5000円とか6000円くらいの加算で済むのではないかと思います(追記:4月一杯は燃油特別付加運賃を合わせて38.49ドルだとか)。あと,購入時の税金は必要なのでご注意のほどを。
また,iPadはまだ日本での認可(技適)を受けていないので,無線LANとBluetoothは使ってはいけないことになっています。アプリケーションはUSB経由でインストールできますが,アプリケーションが通信必須の場合は動かしてはいけないのでご注意のほどを。一部のアプリケーションはUSB経由でデータを転送する機能がある(例えばCloudReaders)ので,そういったアプリであれば安心して楽しめます。
ちなみにipodtouchlabさんがiPhoneをSHIP2U経由で買ったときの記事があるのでご参考まで。
iPadの日本での出荷開始が5月末ということで,そんなに待たなきゃいけないのかとお嘆きの方も多いことでしょう。米国までの安いエアチケットを探し始めた人もいるのではないかと拝察いたします。
iPadが欲しい,でもアメリカに行くには時間もお金もない,そんなあなたもiPadを買う方法があります。
な~んて勿体ぶるほどのことはなくて,私も米国からワインを送るときに使っているSHIP2Uを使えば,日本からでもiPad買えるのです。
方法としてはSHIP2Uに連絡してiPadを買いたい旨を伝え,送り先の住所をもらいます。iPadは米国のApple Storeで購入(日本のクレジットカードで購入可能 追記:検証中です,コメント参照)し(別の店でもいいですが),購入時に送付先(Shipping Address)にSHIP2Uの住所を入れます。出荷されてSHIP2Uに届くと送料の連絡が来るので,それを入金(日本の銀行口座です)すると,日本に送ってもらえます。
SHIP2Uのかんちゃんによるとワインを買う予定があるならば,「追加送料も5ドルくらいで済むのでは」とのこと。iPad単体だと送料いくらか分かりませんが,例えば3kg以下ならば39.99ドル。このほか関税や燃油特別付加運賃はかかりますが,5000円とか6000円くらいの加算で済むのではないかと思います(追記:4月一杯は燃油特別付加運賃を合わせて38.49ドルだとか)。あと,購入時の税金は必要なのでご注意のほどを。
また,iPadはまだ日本での認可(技適)を受けていないので,無線LANとBluetoothは使ってはいけないことになっています。アプリケーションはUSB経由でインストールできますが,アプリケーションが通信必須の場合は動かしてはいけないのでご注意のほどを。一部のアプリケーションはUSB経由でデータを転送する機能がある(例えばCloudReaders)ので,そういったアプリであれば安心して楽しめます。
ちなみにipodtouchlabさんがiPhoneをSHIP2U経由で買ったときの記事があるのでご参考まで。
iPhone OS4のマルチタスク・サポートに関して,従来のアプリの場合はマルチタスクは利用できないという話をちらっと見ました。どうやらOS4のAPIを使っていないとタスクスイッチもできないようです。
想像するには,サスペンドのイベントがあって,それを拾って状況を保存し,レジュームのイベントで戻すといった処理をする必要があるということでしょうか。だとするとマルチタスクといっても最も原始的なレベルになりそうです。Appleとしては既存のアプリケーションでがんばってマルチタスクをする努力をするよりもアプリケーション側でちゃんと動くようにしてもらう,といったところなのでしょうか。
余談ですが,これに関連してコモンズマーカーの星暁雄さんがAndroidの動作についてまとめてくれています。これもなかなか興味深いやり取りです。
想像するには,サスペンドのイベントがあって,それを拾って状況を保存し,レジュームのイベントで戻すといった処理をする必要があるということでしょうか。だとするとマルチタスクといっても最も原始的なレベルになりそうです。Appleとしては既存のアプリケーションでがんばってマルチタスクをする努力をするよりもアプリケーション側でちゃんと動くようにしてもらう,といったところなのでしょうか。
余談ですが,これに関連してコモンズマーカーの星暁雄さんがAndroidの動作についてまとめてくれています。これもなかなか興味深いやり取りです。
金曜日はAppBankのイベント+飲み会に参加してきました。AppBankの中の人たちとはこれまでネット上での交流はあったものの,実際にお会いするのは初めて。ほかにもこれまで名前だけ知っていた開発者の方々などとお会いできました。
銀座のアップルストアのイベントは途中から見ていたのですが,entrypostman氏もAppBank氏も,なかなかのプレゼン上手で感心しました。その後,宴会までの時間だらだらしていたところ,こちらから名乗る前にAppBank氏に発見されちょっと感激。Twitterアイコンを自分の写真に変えて初めていいことがありました(笑)。
この日はiPadの発売直後やiPhone OS4.0発表直後ということで,いろいろ貴重なものが見られました。特にiPadはハワイで買ってきた人二人や,米国から送ってもらった人など,僕らのテーブルだけで3台もありました。

iPadの第一印象は,意外と小さい。持つとずっしりした感じはあるのですが,もっと大きいような気がしていたので,かわいく感じました。次に,画面がきれい。例えばネットブックあたりと比べると液晶テレビでアナログ放送を見たときと,デジタル放送を見たときぐらいの印象の違いがあります(あくまで印象)。付けっぱなしでもバッテリがほとんど減らないのも印象的。また,純正のカバーがかなりいい感じ。机の上に置いたときにちょうどいい角度で使えます。
iPhone OSは,デベロッパ向けリリースを早速iPod touchに入れていた方が複数。マルチタスクは使えず,アプリのフォルダ化のところだけ見ましたが,なかなか面白い。ただやりすぎるとかえって管理は大変かも。
このほか,AppBankで開発中のネット対戦大富豪もちらっと。これもよくできていそうです。
いろいろ刺激を受けました。
銀座のアップルストアのイベントは途中から見ていたのですが,entrypostman氏もAppBank氏も,なかなかのプレゼン上手で感心しました。その後,宴会までの時間だらだらしていたところ,こちらから名乗る前にAppBank氏に発見されちょっと感激。Twitterアイコンを自分の写真に変えて初めていいことがありました(笑)。
この日はiPadの発売直後やiPhone OS4.0発表直後ということで,いろいろ貴重なものが見られました。特にiPadはハワイで買ってきた人二人や,米国から送ってもらった人など,僕らのテーブルだけで3台もありました。

iPadの第一印象は,意外と小さい。持つとずっしりした感じはあるのですが,もっと大きいような気がしていたので,かわいく感じました。次に,画面がきれい。例えばネットブックあたりと比べると液晶テレビでアナログ放送を見たときと,デジタル放送を見たときぐらいの印象の違いがあります(あくまで印象)。付けっぱなしでもバッテリがほとんど減らないのも印象的。また,純正のカバーがかなりいい感じ。机の上に置いたときにちょうどいい角度で使えます。
iPhone OSは,デベロッパ向けリリースを早速iPod touchに入れていた方が複数。マルチタスクは使えず,アプリのフォルダ化のところだけ見ましたが,なかなか面白い。ただやりすぎるとかえって管理は大変かも。
このほか,AppBankで開発中のネット対戦大富豪もちらっと。これもよくできていそうです。
いろいろ刺激を受けました。
といってもSDKを見ているわけではないし(見ている人は,NDAで書けないわけですが),適当なことを書くだけですが「iPadにマルチタスクはやっぱり欲しかったと思う」とかってことを書いた手前もありちょっと感想を。
iPhone OSは元々Mac OS X=NEXTSTEPをベースにしているわけですからOSとしてのマルチタスク機能は存在しています。これをどうサードパーティに使わせるかが課題であり,そのときの最大のネックはメモリ(主記憶)だと考えています。パソコンのOSだと,仮想記憶といってディスク領域の一部をメモリであるかのように利用していますが,iPhoneのようにディスクがフラッシュ・メモリ(ちなみにiPhoneの8Gとか16Gとかいうのは,このようなディスクとしての容量のことです)の場合,書き換え回数の限界が低いので仮想記憶を使っていません(そういえばSSDってこの問題どーしてるんだろう?)。アプリケーションを複数並行利用する場合,作業領域だけでなく,プログラム自体が占めるメモリも必要になるので,そこがクリティカルなのです(今回3Gが対象外なのは主記憶が少ないからではないかと思います)。
僕は,その部分をデスクアクセサリのようなミニアプリ形式を用意することで逃げるのではないかと想像していたのですが,今回の仕様を見ると,2段階のサポートを行うようです。まずはタスクスイッチによる切り替え。この機能の実装に関してはバックグラウンドでの動作が必要でないので,作業メモリだけ残してプログラムはアンロード/ロードするのではないかと思います。
もう一つはバックグラウンドでの動作。ここでは音楽再生など特定のAPIを使うアプリだけがバックグラウンドで動きます。この場合の実装は二つありそうです。音楽再生や通話といった既にOSが用意している機能では,アプリケーションからOSの特定モジュールにデータを渡してそのモジュールがバックグラウンドで動作し,アプリケーション自体のコードはバックグラウンドでは動かさないのでは,と思います。ただ,ファイル保存などアプリのコード自体を動かさないといけないものは例外で,その小さなモジュールだけをメモリに残す形にするのでは,と思います。これが二つ目の実装です。
実際の実装はどうなんでしょうね。
iPhone OSは元々Mac OS X=NEXTSTEPをベースにしているわけですからOSとしてのマルチタスク機能は存在しています。これをどうサードパーティに使わせるかが課題であり,そのときの最大のネックはメモリ(主記憶)だと考えています。パソコンのOSだと,仮想記憶といってディスク領域の一部をメモリであるかのように利用していますが,iPhoneのようにディスクがフラッシュ・メモリ(ちなみにiPhoneの8Gとか16Gとかいうのは,このようなディスクとしての容量のことです)の場合,書き換え回数の限界が低いので仮想記憶を使っていません(そういえばSSDってこの問題どーしてるんだろう?)。アプリケーションを複数並行利用する場合,作業領域だけでなく,プログラム自体が占めるメモリも必要になるので,そこがクリティカルなのです(今回3Gが対象外なのは主記憶が少ないからではないかと思います)。
僕は,その部分をデスクアクセサリのようなミニアプリ形式を用意することで逃げるのではないかと想像していたのですが,今回の仕様を見ると,2段階のサポートを行うようです。まずはタスクスイッチによる切り替え。この機能の実装に関してはバックグラウンドでの動作が必要でないので,作業メモリだけ残してプログラムはアンロード/ロードするのではないかと思います。
もう一つはバックグラウンドでの動作。ここでは音楽再生など特定のAPIを使うアプリだけがバックグラウンドで動きます。この場合の実装は二つありそうです。音楽再生や通話といった既にOSが用意している機能では,アプリケーションからOSの特定モジュールにデータを渡してそのモジュールがバックグラウンドで動作し,アプリケーション自体のコードはバックグラウンドでは動かさないのでは,と思います。ただ,ファイル保存などアプリのコード自体を動かさないといけないものは例外で,その小さなモジュールだけをメモリに残す形にするのでは,と思います。これが二つ目の実装です。
実際の実装はどうなんでしょうね。
iPhone特化宣言は一応エイプリールフールネタのつもりだったのですが,意外に普通にそれが良いのではという意見も登場して,うーん確かにと思わないこともなく。余計なものを読み込まないと表示早いよね。
このスキンでも外部サイトのいろんなのを読み込むのをやめたらずいぶん表示が軽くなりそう。
このスキンでも外部サイトのいろんなのを読み込むのをやめたらずいぶん表示が軽くなりそう。
これまでもiPhoneから閲覧できましたが,より対応を進めていくため,標準の表示をiPhoneに特化させました。PC対応などを残してはいけない,退路は絶つべきだということで,PC用表示は行いません。なお,今後はTwitterにもより親和性を高めていくため,1記事140文字以内,タイトルはなしにしていく予定です。詳しくはこちらを参照のこと。ぜひ@andymaに声援を。
最近Twitterでワイン関係の人が増えてきた感じがしますが,先日の質問にもあったようにテロワールってやっぱり話題になりやすいようです。
そもそもテロワールって何かという定義がはっきりしないという問題とか,結論がでなかったり噛みあわなかったりする部分が多いのですが,そもそも科学的アプローチを取りづらいこともあるような気がします。具体的には,ワイン造りに様々なパラメーターがある中で,畑の場所だけを変えて後は同じ条件でワインを作るというのがテロワールの違いを見るための唯一信頼できる方法だと思うのですが,現実にはそれは無理なわけです。醸造レベルで差をつけないというBrewer-Cliftonのようなアプローチはありますが,それにしてもクローンの違いといったものはどうしようもないわけです。
こういった手段が限定された状態で,テロワールをどう捉えたらいいのか。
個人的に一番嫌なのは,テロワールを他との壁を作る道具として使うことです。うえはらさんが言うところの「アンシャンレジーム維持装置」も同じような意味合いではないかと思います。
そうではなく,ここの土地だからこういうワインができたんだね,という個性を伸ばす方向に議論を持っていくのであれば,テロワールの意味があるような気がします。
「差別のためのテロワール」でなく「個性のためのテロワール」。子供の教育ではありませんが,その方がワインも楽しく飲めると思うのですが。
そもそもテロワールって何かという定義がはっきりしないという問題とか,結論がでなかったり噛みあわなかったりする部分が多いのですが,そもそも科学的アプローチを取りづらいこともあるような気がします。具体的には,ワイン造りに様々なパラメーターがある中で,畑の場所だけを変えて後は同じ条件でワインを作るというのがテロワールの違いを見るための唯一信頼できる方法だと思うのですが,現実にはそれは無理なわけです。醸造レベルで差をつけないというBrewer-Cliftonのようなアプローチはありますが,それにしてもクローンの違いといったものはどうしようもないわけです。
こういった手段が限定された状態で,テロワールをどう捉えたらいいのか。
個人的に一番嫌なのは,テロワールを他との壁を作る道具として使うことです。うえはらさんが言うところの「アンシャンレジーム維持装置」も同じような意味合いではないかと思います。
そうではなく,ここの土地だからこういうワインができたんだね,という個性を伸ばす方向に議論を持っていくのであれば,テロワールの意味があるような気がします。
「差別のためのテロワール」でなく「個性のためのテロワール」。子供の教育ではありませんが,その方がワインも楽しく飲めると思うのですが。
15日16日と,ネット上の誹謗中傷についていくつかの「事件」が起きました。これらに関連して思うところを書いておきたいと思います。長いし,鬱陶しい記述もあるかもしれないので,ご注意ください。
まずは2回ほどiPhoneアプリの記事を寄稿したAppBankでAppleStoreのレビュー欄でのポケットベガスに対する事実無根の書き込み行為をおやめください。という記事が15日に掲載されました。AppBankのポケットベガスというゲームのレビュー欄の内容に抗議するものです。
まずは2回ほどiPhoneアプリの記事を寄稿したAppBankでAppleStoreのレビュー欄でのポケットベガスに対する事実無根の書き込み行為をおやめください。という記事が15日に掲載されました。AppBankのポケットベガスというゲームのレビュー欄の内容に抗議するものです。
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Crushpadの日本法人クラッシュパッドが2010年のぶどう畑一覧を公表しました(PDF)。
パッと見やっぱりピノが充実しているような気がします。Alma RosaのLa Encantadaなんかも入っていてちょっとびっくり。
パッと見やっぱりピノが充実しているような気がします。Alma RosaのLa Encantadaなんかも入っていてちょっとびっくり。
Twitterで受けた質問と,それへの回答を紹介します。
のっけから難しい質問でした。僕の書いた回答は
ところがうえはらさんから「ちょっとネガティブな印象を受ける。確かに方便で「テロワール」という単語を使う人もいるが(そっちの方が多いかも知れんが)、真摯に追求してる人もいて、その辺の人の存在が読み取りにくいと思いました」とダメ出しが出ます。
確かに,「テロワール」という言葉がともすればマーケティング的に便利に使われすぎているような気がしている(米国でということではなく,日本や欧州を含めて)ので,ややネガティブな物言いになってしまっていたかもしれません。こういうあたり,Twitterでは短い時間に判断して書く力が必要ですね。
そこで改めて
と追記しました。
最初に質問された方からは
と返信いただいたので,まあよかったのかな,と思います。
質問はこれからも随時どうぞ。もっと簡単に答えられるのがいいなあ(笑)。
@Sunrise_Bacchus: カリフォルニア・ワイナリーが「テロワール」を語るのは流行りなんでしょうか?それとも変化なんでしょうか?それとも「そんなことない」んでしょうか?
のっけから難しい質問でした。僕の書いた回答は
はやりでしょうね。2000年ころから単一畑ワインが増えた動きと呼応していると思います。
おそらく90年代末のカルトワイン・ブームとも関連していると思うのですが,AVA名を付けるワインを作るよりも,多数の単一畑ワインを作る方向に多くの(特に上位の)ワイナリが動きました。
小ロットでも高品質なものを作ることで名を上げることや,優良顧客に多くのワインを買ってもらうのが目的だったと思います。そのときに単一畑のワインを語るためにテロワールを言い出すところが増えた,というのが僕の理解です。
ところがうえはらさんから「ちょっとネガティブな印象を受ける。確かに方便で「テロワール」という単語を使う人もいるが(そっちの方が多いかも知れんが)、真摯に追求してる人もいて、その辺の人の存在が読み取りにくいと思いました」とダメ出しが出ます。
確かに,「テロワール」という言葉がともすればマーケティング的に便利に使われすぎているような気がしている(米国でということではなく,日本や欧州を含めて)ので,ややネガティブな物言いになってしまっていたかもしれません。こういうあたり,Twitterでは短い時間に判断して書く力が必要ですね。
そこで改めて
あと,ピノやシャルドネをメインとするワイナリの場合,土地の差がワインに現れやすいため,趣味的なほどにさまざまな畑の個性を引き出すことに専念しているケースもあると思います。
で,実はそれを実践した先駆者はRidgeで品種はジンファンデルだったりします。
と追記しました。
最初に質問された方からは
ふむふむ。。面白いですね。カリフォルニア行きたくなってきました!見たい!話したい!
と返信いただいたので,まあよかったのかな,と思います。
質問はこれからも随時どうぞ。もっと簡単に答えられるのがいいなあ(笑)。
カリフォルニアワインの自称エバンジェリストとして,Twitter上で質問を受けることにしました。「@andyma」あてにつぶやいてください。すぐに返信できない場合もありますが,そのあたりはご容赦を。
気持ち的には,先日の記事に書いたような,よく知らないけどネガティブなイメージを持っている人などがもっとよく理解してくれたらなあというところがあります。なので,「えーこんなの聞いて恥ずかしいかも」と思うような質問も大歓迎です。
土曜日の晩に「質問受付ます」とつぶやいたところ早速来たのは「テロワール」というこれまたかなり難物な質問。答える方も力が入ってかえってネガティブになってしまったのではとおしかりを受けました。
質問や回答はここでも紹介させてもらうことがあります。よろしく。
気持ち的には,先日の記事に書いたような,よく知らないけどネガティブなイメージを持っている人などがもっとよく理解してくれたらなあというところがあります。なので,「えーこんなの聞いて恥ずかしいかも」と思うような質問も大歓迎です。
土曜日の晩に「質問受付ます」とつぶやいたところ早速来たのは「テロワール」というこれまたかなり難物な質問。答える方も力が入ってかえってネガティブになってしまったのではとおしかりを受けました。
質問や回答はここでも紹介させてもらうことがあります。よろしく。
ぱんなさんに教えてもらった折り紙で作る本(下のビデオ参照)。かわいいしそんなに難しくないので,来週末に子どもが出た幼稚園で開催されるイベントで小学校低学年向けに教えようかと思っています。
とはいえ,教えるためには折図が必要。手で描くのは大変なので,折りながら写真を撮って作ろうとしています。ですが,これもなかなか大変。その手のソフトがないのでOpenOfficeのDrawを使っているところ,2ページ目に入ったら重くて画像のサイズを変えるだけで1分くらい止まってしまいます。解像度が高すぎるのかとは思うものの,直すのも面倒。何かこの手に強いソフトはないですかねえ。
とはいえ,教えるためには折図が必要。手で描くのは大変なので,折りながら写真を撮って作ろうとしています。ですが,これもなかなか大変。その手のソフトがないのでOpenOfficeのDrawを使っているところ,2ページ目に入ったら重くて画像のサイズを変えるだけで1分くらい止まってしまいます。解像度が高すぎるのかとは思うものの,直すのも面倒。何かこの手に強いソフトはないですかねえ。

「My Parker」というiPhoneのアプリケーションが出ていて,Wine Advocate誌のコンテンツ,いわゆる「パーカーポイント」をiPhoneから簡単に調べられます。このソフトについてAppBankさんに寄稿しました(My Parker: ワイン界最大の権威があなたの秘書になる。無料。286)。
詳しくはそちらを読んでほしいのですが,ここでは記事を書いてから開発元からもらった情報を補遺として記しておきます。
My Parker,現在のところWine Advocate誌の最新号である#186(2009年12月22日発行)のコンテンツは入っていませんが,近々アップデートで入るそうです。今後は,Wine Advocate誌発行後1週間で英語データを追加,1カ月で日本語データを追加する予定だそうです。また,現在のところコンテンツの10%くらいを日本語化していますが,将来は100%になる予定だとのこと。
僕の場合,ブログで引用することが多いためPCでアクセス出来ないと困るから,これに完全に乗り換えることはできないのですが,普通の人ならWine Advocate誌よりも安く使えて検索も速いのでおすすめです。
詳しくはそちらを読んでほしいのですが,ここでは記事を書いてから開発元からもらった情報を補遺として記しておきます。
My Parker,現在のところWine Advocate誌の最新号である#186(2009年12月22日発行)のコンテンツは入っていませんが,近々アップデートで入るそうです。今後は,Wine Advocate誌発行後1週間で英語データを追加,1カ月で日本語データを追加する予定だそうです。また,現在のところコンテンツの10%くらいを日本語化していますが,将来は100%になる予定だとのこと。
僕の場合,ブログで引用することが多いためPCでアクセス出来ないと困るから,これに完全に乗り換えることはできないのですが,普通の人ならWine Advocate誌よりも安く使えて検索も速いのでおすすめです。
Appleが長らく噂されていたタブレット型端末「iPad」をついに発表しました。いろいろな人が賛否さまざまな意見を書いていますが,僕は敢えてマルチタスクについて書いてみたいと思います。
マルチタスクについては,要らないという意見(その1,その2)や,なきゃだめだという意見などさまざま出ています。僕はマルチタスク欲しい派です。
端末の用途をブラウジングとプロダクティビティと大別すると,iPhoneやiPod touchはブラウジングがメインです。iPhoneで書くといえば簡単なメモや短いメール,Twitterの書き込みくらいでしょう。
iPadは大画面を使ったブラウジングが魅力とはいえ,ブラウジングだけであれば,iPhoneのサイズでもこなせます。iPadで大きな差が出るのはプロダクティビティの部分でしょう。iWorkの価格が9.99ドルというのもそれを後押しすると思います。マルチタスク要らない派のAppbankのentrypostman氏も「きっと問題なく長文の返信もできそうです」とか「iPadでさっと絵を書いて送れたり」とかがメリットだろうと書いているので,この意見はそれほど的外れではないだろうと思います。
プロダクティビティの基本は実は「コピペ」です。特に今の世の中,ブラウザとの間でコピペを一回もしないで文章を作るなんてことはありえないくらいです。著作権違反を勧めているわけではありません。例えば,この記事を書くときでも,リンク先のURLは手打ちなんてありえませんし,固有名詞を間違えないようにするためにもコピペはひんぱんに使います。そのたびにアプリケーションを終了してブラウザ起動して,なんてことはやってられません。メール書くときだって,コピペしなくたって,ブラウザで何か確認したいというようなことは当たり前にあると思います。
もっとちょっとしたことでもアプリケーション切り替えは欲しくなることがよくあります。例えば,先日iPhoneでTwitterにベーグルを食べたことをつぶやこうとして,ベーグルのつづりはbagleかbagelかが分からず,手が止まってしまいました。そのときはえいやでbagleにしてしまったのですが,bagelが正解でした。こんなのもTwitterを終了せずに,辞書アプリを使えたらすぐ分かることです。数字を確認するために電卓使いたいとか,メールで人と約束するときにはスケジュールみたいとか,ほかにもいろいろあります。そういえばシングルタスク時代のMac OSには普通のアプリを終了しないで起動できる小アプリ「デスクアクセサリ」というのがありました。
iPadをiPadらしく使うには,マルチタスクはやっぱり欲しかったなあと思うのですが,どうでしょうか。
マルチタスクについては,要らないという意見(その1,その2)や,なきゃだめだという意見などさまざま出ています。僕はマルチタスク欲しい派です。
端末の用途をブラウジングとプロダクティビティと大別すると,iPhoneやiPod touchはブラウジングがメインです。iPhoneで書くといえば簡単なメモや短いメール,Twitterの書き込みくらいでしょう。
iPadは大画面を使ったブラウジングが魅力とはいえ,ブラウジングだけであれば,iPhoneのサイズでもこなせます。iPadで大きな差が出るのはプロダクティビティの部分でしょう。iWorkの価格が9.99ドルというのもそれを後押しすると思います。マルチタスク要らない派のAppbankのentrypostman氏も「きっと問題なく長文の返信もできそうです」とか「iPadでさっと絵を書いて送れたり」とかがメリットだろうと書いているので,この意見はそれほど的外れではないだろうと思います。
プロダクティビティの基本は実は「コピペ」です。特に今の世の中,ブラウザとの間でコピペを一回もしないで文章を作るなんてことはありえないくらいです。著作権違反を勧めているわけではありません。例えば,この記事を書くときでも,リンク先のURLは手打ちなんてありえませんし,固有名詞を間違えないようにするためにもコピペはひんぱんに使います。そのたびにアプリケーションを終了してブラウザ起動して,なんてことはやってられません。メール書くときだって,コピペしなくたって,ブラウザで何か確認したいというようなことは当たり前にあると思います。
もっとちょっとしたことでもアプリケーション切り替えは欲しくなることがよくあります。例えば,先日iPhoneでTwitterにベーグルを食べたことをつぶやこうとして,ベーグルのつづりはbagleかbagelかが分からず,手が止まってしまいました。そのときはえいやでbagleにしてしまったのですが,bagelが正解でした。こんなのもTwitterを終了せずに,辞書アプリを使えたらすぐ分かることです。数字を確認するために電卓使いたいとか,メールで人と約束するときにはスケジュールみたいとか,ほかにもいろいろあります。そういえばシングルタスク時代のMac OSには普通のアプリを終了しないで起動できる小アプリ「デスクアクセサリ」というのがありました。
iPadをiPadらしく使うには,マルチタスクはやっぱり欲しかったなあと思うのですが,どうでしょうか。
家の炊飯器の内釜コーティングが大分ぼろぼろになってきたので,買い替えを検討しています。現在の候補は象印の「極め炊き NP-NA10」(メーカーサイト,kakaku.com)と,三洋電機の「おどり炊き ECJ-LK10」(メーカーサイト,kakaku.com)。どちらも実売3万円くらいの機種です。
三洋のおどり炊きは,美味しく炊けるという噂を聞きますが,かなり激しく蒸気が出るというところがちょっと不安(こちらに動画あり)。一方,象印の方は,「冷めてもおいしい」炊き方などもできるようで,「おいしいお弁当を持たせたい」という親心に訴えます(笑)。
ただ,三洋だとマルチ調理コースという温度設定自由なコースがあるので,ピザ生地の発酵とかさせるときは便利そうだなという気も。
どっちがいいでしょうねえ?
三洋のおどり炊きは,美味しく炊けるという噂を聞きますが,かなり激しく蒸気が出るというところがちょっと不安(こちらに動画あり)。一方,象印の方は,「冷めてもおいしい」炊き方などもできるようで,「おいしいお弁当を持たせたい」という親心に訴えます(笑)。
ただ,三洋だとマルチ調理コースという温度設定自由なコースがあるので,ピザ生地の発酵とかさせるときは便利そうだなという気も。
どっちがいいでしょうねえ?