Archives

You are currently viewing archive for April 2011
Date: 2011/0430 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
Au Bon Climatのフラグシップワインであるピノ・ノワールのIsabelleがかわばた酒店で4100円という大特価になっています。しかも下記のエントリーでポイント5倍。実質3000円台になってしまいます。

5倍エントリー

Date: 2011/0430 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
ナパのワイナリ,Flora Springsが,創設者であるFlora Komesの生誕100歳を祝って,サイト上でイベントを始めています。

1911年11月7日にハワイで生まれたFloraは18歳のときに看護師の勉強のためにサンフランシスコに来ます。そこで後の夫であるJerryに出会います。二人はその後ナパのRutherfordにたどり着き,1978年にFlora Springs Wineryを始めました。

そういった歴史をビデオにして振り返るというのがこのイベント。全部で8本のビデオが作られるということで現在2番目までが公開されています。


Date: 2011/0430 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
ヴィオニエシャルドネと飲んだマクマニスですが,最初の赤はピノ・ノワールです。

1000円台半ばのピノというと,かつてのRex Goliathのようなややジャミーなタイプを予想したのですが,予想は全くはずれでした。酸がしっかりしたピノで,イチゴやチェリーのフレーバーと軽い樽のニュアンスがいいバランスを持っています。これはなかなかおいしい。この価格でこの品質はそうそうないでしょう。

Date: 2011/0427 Category: イベント
Posted by: Andy
Comments
G.G.WineのKanaさんがブログで書かれていますが,Nicholsワイナリのキース・ニコルスさんのワイン会でお手伝いをさせていただくことになりました。

キース・ニコルスさんといえば,カリフォルニアのワインメーカーの中でも親日家として知られており,これまでも何回も来日されています。一緒に飲んだことあるよという人も結構いるでしょう。ただ,今回のワイン会はそれだけではありません。あの,葉山考太郎さんとの対談があるというのです。お二人ともワインだけでなく人生を十二分に楽しまれているタイプの方ですから,話はどこに飛んでいくか。話の通訳を私がすることになっているのですが,かなりドキドキです。

「カリフォルニアワイン会『パソロブレス』への旅」
   キースニコルス×葉山考太郎がおくるカリフォルニアワイン
  日時:5月27日(金)19時受付スタート(ウェルカムドリンク)
19時30分~ スタート
  場所:レストラン Indigo 
 会費:12000円(食事・ワイン・税・サ込)

お申し込みは kana@girlie-girls-wine.com まで


なお,翌28日には新宿の蕎麦屋さん「大庵」でのワイン会もあります。こちらもよろしく~
手打ち蕎麦とカリフォルニアワイン♪ ~キース・ニコルス氏をお迎えして~
「Japanese ×California Wine」夢の競演☆
開催レストランは、2010年カリフォルニアワイン バイ・ザ・グラスコンテストで優秀店に輝いた
「手打ちそば 大庵」。
様々なカリフォルニアワインをお客様にご提案し続ける、手打ち蕎麦店の心意気にワインの造り手の想いが応えるワインパーティです。
  日時:5月28日(土)18時受付スタート
             18時30分スタート
  場所:場所:手打ち蕎麦 大庵
http://www.soba-daian.com/
  会費:13000円 (食事・ワイン・税・サ込)
Date: 2011/0425 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
シャトー・イガイ・タカハの中でも異彩を放つGreg Brewerが作るシャルドネ「サムライ・ビューティ」。2006年がWine Advocate誌で95点をつけたあと,2年間は作られませんでしたが2009年にまさかの復活を遂げました(過去記事)。


この新しい2009年のサムライ・ビューティがカリフォルニアワインあらかるとに入荷していたので紹介しておきます。このほかVin du 268でも購入可能です。



Date: 2011/0424 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
Santa Lucia HighlandsといえばカリフォルニアでもSonomaのRussian River Valley,Santa BarbaraのSanta Rita Hillsと並ぶピノの名産地として知られています。中でもPisoni,Garys',Rosella'sの三つの畑は極めて有名ですが,このうちGarys'の共同オーナーであり,Rosella'sのオーナーであるGary Franscioni氏のワイナリがRoar。その輸入をilovecalwineが始めました。

Roarの初代ワインメーカーはSiduriのAdam Leeでしたが,現在はAugust Westのワインメーカーとして知られるEd Kurtzmanが努めており,EdさんはAugust WestでもRoarでもRosella'sのワインを作っていることになります。

Edさんの作るワインですからはずれはまずないでしょうし,やはり畑のオーナーのワイナリといえば,その畑の中でも一番のワインになるのが世の常。おいしいピノが飲みたかったら買って損はないでしょう。


Date: 2011/0424 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
Judd's Hill WineryのJudd Finkelsteinが毎年6月に開催されるAuction Napa Valleyの紹介ビデオを公開しています。

ご覧になって分かるように,Auction Napa Valleyの豪華さとは一線も二線も画したビデオ。町の人々にAuction Napa Valleyのすばらしさを説いて回る奇妙な男(Judd Finkelstein自身)が映っているだけです。しかも最後には警察に連れていかれてしまう始末。

まあこの人,以前にJudd's Enormous Wine Showtoというビデオサイトで紹介しているように,こういう奇妙なビデオを作るのが趣味みたいなもの。今回のビデオがAuction Napa Valleyの宣伝にどれだけ役立つか分かりませんが,まあ見てやってください。
Date: 2011/0422 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
カリフォルニアワインの巨人がまた一人亡くなりました。Jackson FamilyのJess Jacksonです。一般的にはKendall-Jacksonの創設者といった方が通じやすいでしょう(Kendall Jackson Wine Estate - Jess Jackson Obituary)。81歳でした。

Jess Jacksonがワインビジネスに足を踏み入れたのは意外と遅く1974年に梨と胡桃の畑を買って葡萄畑に変えたのが最初。Kendall-Jacksonのワインを最初に作ったのは1982年でした。この最初に作ったシャルドネが大ヒットして一躍有名ワイナリになりました。

近年はCambria,Stonestreet,Edmeades,La Crema,Cardinale,Lokoya,Hartford Family,Verite,Atalon,Carmel Road, Murphy-Goode,La Jota,Freemark Abbey,Byron,Arrowoodといった名だたるワイナリも傘下に収めましたが,どのワイナリもJackson Familyに入ってからの方がむしろいいワインを作るようになってきているのはよほど上手にコントロールしていたのでしょう。

ご冥福を祈ります。
Date: 2011/0422 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
世界最大のワイナリに返り咲いたGalloが宮城県の「Earthquake and Tsunami Relief Fund」に10万ドルを寄付したと発表しました(Gallo gives $100k to Japan relief - Local - Modbee.com)。

Earthquake and Tsunami Relief Fund」で検索してもいろいろあって,どれが今回のものかよく分からないのですが,ともかくそういうことです。

元記事のコメントを見るとGalloだけに素直に受け止められない人も結構いるような感じではありますが,ありがたいことです。
Date: 2011/0419 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
オーパスワンが東京と香港にオフィスを新設すると発表しました(オーパスワン、新設東京事務所に康子キャドビーさん : ワインニュース : ドリンク&ワイン : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))。

東京事務所の代表は康子キャドビーさん。以前から通訳などでカリフォルニアワイン業界と日本との橋渡しをされていた方です。

香港と中国、シンガポール担当はYvonne Chiong Mouginさん。

以前「カリフォルニアワインでも始まった「ジャパン・パッシング」」という記事で紹介したように、中国と香港ではカリフォルニアワインの輸入が急増しています。おそらく、今回のメインはそれへの対応ということなのでしょう。日本は以前から大きな市場でしたが、急な動きがあるわけではないので、付けたり的な感じがします。
Date: 2011/0418 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
大ヒットしたカレラの2007ヴィンテージの国内販売で他の追随を許さないやすさで売ったAUTHORITY styleに2008ヴィンテージが入ってきています。今年もかなりの安さ。2007年がデビューだった第6の畑ド・ヴィリエは税込4380円,ライアンも4770円,日本オリジナルのブレンド「キュヴェV」は税込2980円です。

とりあえず買っておいて損はないレベル。



Date: 2011/0418 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
カリフォルニアワインあらかるとにジラードのジンファンデルとソヴィニョン・ブランが入荷しています。どちらも何度も飲んでいるワインですが,このワイナリは近年期待を裏切るワインが一つもありません。特にジンファンデルは3000円前後のものとしてはベストの一つだろうと思っています。

日本への輸入ももっと増えて欲しいので,みなさん買ってください(笑)。万が一期待はずれだったときは,私に文句を言ってくれて結構です(業者じゃないので保障はできませんが)。


Date: 2011/0417 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
葡萄畑の売却話二つです。

Santa BarbaraのパイオニアRichard Sanford(現在はAlma Rosaのオーナー)は,自社畑のLa Encantadaをワイン投資グループのHillside Road社に売却しました(元記事)。今後もAlma Rosaは同畑のブドウを使うようです。

La EncantadaはSanta Barbaraでは初めて有機栽培の認定を得た畑。今後はどうなっていくのでしょうか。

もう一つはナパのワイナリCliff LedeがAnderson ValleyのSavoy Vineyardを買ったという話(元記事)。

Cliff Ledeはこれより前にAnderson ValleyのBreggoを買収しており,BreggoはSavoyのブドウを使ったピノ・ノワールを作っています。SavoyはほかにLittorai,Radio-Coteau,Kutchが使っており,Anderson Valleyでも名の知れたワイナリ。今後もこれらのワイナリとの関係は続くそうですが,こちらもどうなっていくのか気になるところです。
Date: 2011/0414 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
柳屋でラベルなどに傷がある「アウトレットワイン」のセールをやっています。もちろん現品限り。

柳屋のセール会場

OutpostやMartinelliのZinfandel、Shaferのシラー「Relentless」といった普通でも珍しいワインが現地価格なので必見です。
Date: 2011/0413 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
Wassy'sグループのパシフィックワインセラーズでラベル不良品の3割引セールを行っています。もちろん現品限りなので早い者勝ちです。

ラベル不良品のページ

ニュージーランド,オーストラリアを得意とするショップですが,カリフォルニアやオレゴンのワインも一部あります。元々コスト・パフォーマンスのいいワインが多いショップなので3割引となれば間違いなくおすすめです。とりあえずおすすめ品としてはオレゴンのAtoZとかニュージーランドのフェルトンロードとか。
Date: 2011/0413 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
オリジナル・ワインを作れるサービスとして人気があるCrushPadが昨年移転したNapaから,今度はSonomaに移転することになりました(Wines & Vines - Wine Industry News Headlines - CrushPad Will Move to Sonoma)。

これは数々のワイナリを持っているWilliam Foley氏の出資に伴うもの。出資比率は明らかになっていませんが,「かなりの」出資ではあるものの「過半数」ではないとのことです。Bill Foleyが以前買収したSebastianiを間借りすることになります。Sebastianiはハイエンドへのシフトで生産量を減らしており,スペースが余っていたとのことであり,そこをCrushPadが使うことになります。

日本人に人気が高いピノの畑は多くがSonomaですから朗報かもしれません。
Date: 2011/0412 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
楽天が買収したbuy.comの日本語サイトで4月13日9時59分までの限定で送料無料(米国から!)キャンペーンをやっています。さらに5000円以上買い物すると楽天ポイントが500,ワイン購入でさらに500ポイントがもらえるキャンペーンまであります。

キャンペーンエントリーはこちら

ワインの種類はそれほど多くありませんが,RidgeのLytton Springs 2008は大目玉商品。日本では6000円以上するワインがなんと2671円です。Ridgeファンだったらこれはマスト・バイ。底値生活的に言えば激しく買ってヨシ (HGSK-KY)。
Date: 2011/0412 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
Inglenookという名前に特別な感慨を持つのはカリフォルニアワインファンの中でも超ベテランかかなりマニアックな人に限られるでしょう(僕は後者ですね^^;)。Gustav Niebaum(グスタフ・ニーバウム)が1879年に設立したワイナリで,1908年に彼が亡くなったあとしばらく閉じられていましたが,1933年に禁酒法が終わったあと,Gustavの甥のJohn Daniel Jr.が復活させました。

1940年代,1950年代はカリフォルニアでも最高のワイナリの一つと言われていましたが,1964年に突如ブランドや屋敷などをAllied Grape Growersに売却してしまったのでした。

その屋敷と1500エーカー近くの土地を1975年に購入したのが映画監督のFrancis Ford Coppolaでした。CoppolaはInglenookの再現を目指し,屋敷の再生や高級ワインRubiconの醸造などに力をふるいましたが,ブランド名だけは得られなかったため,創設者の名前を取ったNiebaum-Coppolaという名称にしたのでした。

オーナーが何回か変わるうちにInglenookの名称は安いバルクワインに使われるようになり,かつての名声はすっかり地に落ちてしまいましたが,Coppolaはやはりその名前に思い入れがあったようで現在のブランド・オーナーであるThe Wine Groupからブランド名を取得したと2011年4月11日に発表したのでした(元記事1元記事2)。

加えて,昨年引退したワインメーカーScott McLeodに代わりシャトー・マルゴーのワインメーカーだったPhilippe Bascaulesを採用したとのことです。

昨年ワイナリ名をRubicon Estateに変えたときはもうInglenook復活はあきらめたのかと思ったのですが,そうではなかったのですね。個人的にはかなり喜ばしく思っています。
Date: 2011/0411 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
カレラの単一畑ピノ・ノワールの2008年版が早くも日本市場に入ってきています。2007年がWine Advocate誌で高い評価を得ましたが,2008年もこれまでと変わらない価格で入荷しているのはありがたいこと。ただし,米国内での需要が増えることからか入荷数は減っているようです。

ものによってはまだ2006年ヴィンテージが残っているものもあるので3ヴィンテージ並行販売というちょっと珍しいことになりそうです。



Date: 2011/0411 Category: グルメ
Posted by: Andy
Comments
沖縄の海藻というともずく,あーさー(あおさ),海ぶどうといったところが3大巨頭でしょうか。このうちもずくはパックで,あーさーは乾燥した形でいずれも保存が効く形で流通していますが,海ぶどうはだめでした。なにしろ冷蔵庫にも保存できないので,もずくみたいに冷蔵庫に入れておいていつでも食べられるというわけにはいかなかったのです。

これを解決した製品「夢ぶどう」が発売されたので早速購入して食べてみました。

パッケージ

パッケージは派手で結構かわいいです。これで3杯分入っています。値段は700円で送料無料で全国に送ってくれます。

中身のひとり分はこんな感じ。わかめスープ(これはごく普通のわかめスープです)の右にあるのが海ぶどうらしきもの。百円玉くらいの大きさで,これでひとり分?とおもってしまうくらいのものです。

ひとり分

わかめスープの元にお湯を注いでスープを作ったあと,この海ぶどうを投入して2,3分待ちます。すると次の写真のように見事に海ぶどうの形に戻るのです。

夢ぶどう

これはなかなか面白いです。あんなに小さいのに広がると海ぶどう7,8本ほどになります。食感もちゃんとプチプチしています。冷凍もできるようなので,いつでも海ぶどうを食べたいという人は買っておくべきでしょう。

下の動画は海ぶどうが広がる様子です。ちょっと気持ち悪くもありますが(笑)。

Date: 2011/0409 Category: グルメ
Posted by: Andy
Comments
前の記事でも書いたカリフォルニアワインガーデンが共同購入クーポン,いわゆるグルーポン系のサービスで出ています(【食べログ評価3.72】400種もの銘柄がそろう、カリフォルニアワイン専門店。フレンチ出身のシェフが作る≪デザート付全5品+お薦めスパークリングワイン1杯≫2,950円! | LUXA[ルクサ]のプレミアムチケットで、お得に贅沢体験を)。

いつもお願いする4000円のコースとサービス料500円,さらにスパークリング・ワイン1杯(ロデレール・エステートアンダーソン・ヴァレーカルテット・ブリュット)が付いて2950円ですから間違いなくお得です。7月30日まで利用できます。ただし,クーポン利用は1日2組限定なので早めに予約することをお勧めします。
Date: 2011/0409 Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
Comments
麻布十番のカリフォルニアワインガーデンで開かれたCWFCのワイン会に出席しました。ワインリストは

0. Mumm DVX
1. Palmina PG 2009
2. Magnifica5 CH 2008(郷ひろみオリジナルワイン)
3. Takaha CH Samurai Beauty 2009
4. Heart O' the Mountain PN 2008
5. Heart O' the Mountain PN (Pommard Clone) 2008
6. Takaha PN Divine Wish Split Rock 2009
7. Takaha Cab Dragon Beauty 2008
8. Takaha Syrah Transcendence 2007

2番,6番,7番,8番はCrushpadで作ったワイン。3は以前紹介しましたがGreg BrewerのDiatomで作っているワインです。4番と5番はSanta Cruzにあるワイナリのものでどちらも畑は同じ。4番が複数のクローンを使っているのに対し,5番はポマール・クローンだけというややマニアックな違いです。

白ではSamurai Beautyがやっぱりおいしい。赤ではカベルネ・ソヴィニョンのDragon Beautyが実は一番気に入りました。最近カベルネはあまり飲まないのですが,これはすばらしくバランスがいいワイン。ラベルにはRutherfordとだけ記されていますが,実はRutherfordにある有名畑のブドウを使っているそうです(そこのブドウを使っているワイナリとの兼ね合いで名前が出せないとか)。

会では久しぶりにお会いする人多数。終わった後もちょっと名残り惜しく,残った4人でもう一本飲んでしまいました。最後に飲んだのはCh. Igai TakahaのPinot Noir Divine Wish Doctor's Vineyard。サンタルシアハイランズの畑です。SLHのピノはやっぱり好きです。

最後に料理とワインの写真を載せておきます。

前菜は手前が生しらす。右奥が桜えびのフライ,左奥が玉ねぎのキッシュ。生しらす食べられてうれしい
前菜

アイナメのソテーです。菜の花,空豆添え。淡白なアイナメとちょっと苦味のある野菜が好マッチ
アイナメ

パスタはトマトの冷製。トマトが甘くておいしい
パスタ

地鶏のロースト。きのこソース。文句なくおいしい。写真は一口食べた後です
チキン

デザートはチーズケーキといちご
デザート

ワイン
ワイン
Date: 2011/0407 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
クラッシュパッド・ジャパンがチャリティのワインを発売しました。1本につき1000円を日本赤十字社に寄付するとのことです。ワインはBrewer-Cliftonのスティーブ・クリフトンのワイナリPalmina製のもの。専用の「友」という字が書かれたラベルが付いています。

ワインは2種類あり,赤はバルベーラを主体とするもの。白はピノ・グリージョとトカイ・フリウラーノが半分ずつ。以前飲んだこのワインです。


Date: 2011/0407 Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
Comments
ワイングラスで有名なリーデル・ジャパンがオンラインショップと直営店での売上の10%を日本赤十字社に義援金として寄付すると発表しています。

さらにリーデル オリジナルのドロップストップを販売。その売上はすべて義援金に回すとのことです。ドロップ・ストップとは円形の金属の薄い板で,丸めてボトルの入り口にさしてそそぐと液ダレしないという便利なものです。このリーデル・オリジナルのものはデザインも秀逸。欲しくなります。
Date: 2011/0406 Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
Comments
先日ヴィオニエを飲んだマクマニス・ファミリーのワインで今度はシャルドネを開けてみました。

これはと~っても分かりやすいワイン。濃厚なトロピカル・フルーツの味わいでおいしいです。甘ったるくなく,きちんと酸があり締まるべきところは締まっているので,かなり好感度アップ。やや温度は高めで飲んだほうがいいように感じました(温度が低いとトロピカル・フルーツ系の味わいがでてこないので)。

個人的にはヴィオニエよりこちらの方が好きです。リピート候補。


Date: 2011/0404 Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
Comments
東北地方の応援ということで,福島県の仁井田本家の日本酒を飲みました。いくつか種類があったのですが,山廃燗誂(やまはいかんあつらえ)というお燗でおいしい種類だそうです。今回はお燗ではなく常温で飲みました。

純米酒のせいかアルコールっぽさはあまりなく,旨みが目立つお酒でした。なかなかおいしかったです。やっぱりお燗でも飲んでみるべきでしたでしょうか。これで720ml,1000円そこそこというのはワイン的な基準からすると安く感じます。

Date: 2011/0403 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
柳屋でシャスールのピノ・ノワール100%で作られたロゼを発売しています。元々の生産量がわずか88ケース(1056本)という珍品。値段は2880円とお求めやすいところ。

近年ロゼが流行りだし,ピノ・ノワールを主力とするワイナリでロゼも作るところが少しずつ増えてきました。きっとこれもその流れなのでしょうけど,ステファン・タンザーが90点を付けているというのはかなりすごいこと。

満月の日用に買ってみました。

Date: 2011/0403 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
Comments
4月から職場が変わったりして落ち着かない日々を過ごしており,ブログの更新に手が回っていませんでした。少しずつ平常状態に持って行きたいと思います。10数年ぶりに,スーツが当たり前の職場になり,今日はスーツを買いに行っていました。

とかなんとか言っている間にSine Qua Nonのシラーとグルナッシュ,2008年ものが日本市場に入り始め,早くもなくなりつつあるようです。

以前はシラーとグルナッシュと同じ名前で紛らわしかったのですが,今回はシラーがB20,グルナッシュはThe Lineとなりました。ロバート・パーカーのレビューではグルナッシュが96-98+,シラーが94-96+とSine Qua Nonとしてはあまり高い点数ではありませんがそれでもパーカーは相変わらず褒めちぎっています。

すぐになくなるワインなので買うならお早めに。