青葉台ワイン会@のみ山
Date: 2008/03/17
Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
青葉台ワイン会というのは元々「青葉台ニュース」というワインサイトを主宰していたかもしださんを中心にしたワイン会で,私も10年近く前からお邪魔させてもらっています。最初は地元中心だったのですが,なんとなく広がったり縮んだりして,ここ数年は多くのメンバーが子育てモードに入っていることもあって,年に1回程度不定期に集まっているといった感じ。今回もメンバーのお子さん誕生祝と新居祝いを兼ねたほぼ1年ぶりのワイン会でした。場所は三軒茶屋の「のみ山」さん。ワインの名前などはshuzさんのページから引用させてもらっています。
まず1本目はジャドのシュバリエ・モンラッシェ・ド・モワゼル1988。
黄色といってもいいほどの濃い色調。香りはちょっとひねた感じもありますが,味わいはまだまだ健在。20年近く経っているとは思えないほど。特に1時間ほど経つとかなりおいしくなっていました。すばらしい。
これにあわせた料理がチキンのオレンジマヨネーズ和え(名前は適当です,以下も)。マヨネーズは苦手なのですが,このオレンジマヨネーズはとてもおいしい。ドライトマトもいい効果を出しています。
次は,ピノの競演。Felton RoadのBlock 5 2004とMartinelliのBlue Slide Ridge 2002です。ブルー・スライド・リッジはRP95。同年のMarcassinのブルー・スライド・リッジと同得点です。
フェルトン・ロードはすばらしい香り。のびのびした屈託のない味わい。初めて飲みましたがおいしいですねえ。
一方,マルティネッリ(私が持参)はアルコール度14.9%あり,最初はアルコールの熱をちょっと感じます。香りはフェルトン・ロードよりむんむん系。味わいもこちらの方が濃いです。密度が濃い感じ。30分くらい経ってアルコールの熱が冷めてくると,レベルが1個上がった感じがしました。
料理はホワイトアスパラのソテー。上にかかっているのは何だか分かりません。←茄子のタプナードだそうです。春を感じる品でした。
料理はフォアグラをソテーして温かいイチゴとバルサミコ酢で絡めたもの。濃い目のピノ狙いの一品だそうですが,組み合わせが最高。むちゃくちゃおいしいです。なくなるのがもったいないくらい。
次のワインはもう一本ピノ(ブルゴーニュ)。クロ・ド・タール1995です。抑制の効いた味わいで,派手目の前2本と比べるとちょっとおとなしく感じられたのはやや気の毒な感じ。
料理はトマトにモツァレラチーズにバジルの定番的組み合わせ。意外性はありませんが,素直においしかったです。
次はボルドーでシャトー・パヴィ・マッカン2005。WA96-100です。さすがに若いのは否めませんが,すばらしいボルドーでした。
料理はイベリコ豚(だったと思いますが,だんだん記憶が怪しくなってきています)。ボリュームもありおいしいです。
もう結構酔っ払っていましたが,のへさんが持ってこられた2本目のDunn Cabernet Sauvignon 1991も開けてしまいました。こちらも17年経っているとは思えないような若々しいワイン。さすがです。おいしいですが,ちょっと僕が容量オーバー。5人で6本は大変でした。
おいしいワインを持参してくださったみなさん,すばらしい料理を作ってくださったのみ山さんありがとうございました。
まず1本目はジャドのシュバリエ・モンラッシェ・ド・モワゼル1988。
黄色といってもいいほどの濃い色調。香りはちょっとひねた感じもありますが,味わいはまだまだ健在。20年近く経っているとは思えないほど。特に1時間ほど経つとかなりおいしくなっていました。すばらしい。
これにあわせた料理がチキンのオレンジマヨネーズ和え(名前は適当です,以下も)。マヨネーズは苦手なのですが,このオレンジマヨネーズはとてもおいしい。ドライトマトもいい効果を出しています。
次は,ピノの競演。Felton RoadのBlock 5 2004とMartinelliのBlue Slide Ridge 2002です。ブルー・スライド・リッジはRP95。同年のMarcassinのブルー・スライド・リッジと同得点です。
フェルトン・ロードはすばらしい香り。のびのびした屈託のない味わい。初めて飲みましたがおいしいですねえ。
一方,マルティネッリ(私が持参)はアルコール度14.9%あり,最初はアルコールの熱をちょっと感じます。香りはフェルトン・ロードよりむんむん系。味わいもこちらの方が濃いです。密度が濃い感じ。30分くらい経ってアルコールの熱が冷めてくると,レベルが1個上がった感じがしました。
料理はホワイトアスパラのソテー。上にかかっているのは何だか分かりません。←茄子のタプナードだそうです。春を感じる品でした。
料理はフォアグラをソテーして温かいイチゴとバルサミコ酢で絡めたもの。濃い目のピノ狙いの一品だそうですが,組み合わせが最高。むちゃくちゃおいしいです。なくなるのがもったいないくらい。
次のワインはもう一本ピノ(ブルゴーニュ)。クロ・ド・タール1995です。抑制の効いた味わいで,派手目の前2本と比べるとちょっとおとなしく感じられたのはやや気の毒な感じ。
料理はトマトにモツァレラチーズにバジルの定番的組み合わせ。意外性はありませんが,素直においしかったです。
次はボルドーでシャトー・パヴィ・マッカン2005。WA96-100です。さすがに若いのは否めませんが,すばらしいボルドーでした。
料理はイベリコ豚(だったと思いますが,だんだん記憶が怪しくなってきています)。ボリュームもありおいしいです。
もう結構酔っ払っていましたが,のへさんが持ってこられた2本目のDunn Cabernet Sauvignon 1991も開けてしまいました。こちらも17年経っているとは思えないような若々しいワイン。さすがです。おいしいですが,ちょっと僕が容量オーバー。5人で6本は大変でした。
おいしいワインを持参してくださったみなさん,すばらしい料理を作ってくださったのみ山さんありがとうございました。
shuz wrote:
あと、鴨とルッコラをあえたようなのが出ませんでしたっけ?うろ覚えですが‥。