Decanter誌のWebサイトにロバート・パーカーの伝記(邦題「ワインの帝王ロバート・パーカー」,本サイトのレビュー)に基づいた映画が作られるというニュースが載っていました。主演はまだ確定していませんが,「ノーカントリー」で今年のアカデミー賞助演男優賞を獲得したハビエル・バルデムが有力候補だとか。

ただし,このニュース4月1日付けです。昨年は「パリス・ヒルトンがボルドーの広告塔に」というエイプリール・フールの記事を載せた実績があるので,これもちょっと眉に唾つけておいたほうがいいかもしれません。記事はまともに書いてありますが。

もう一つのニュースはJancis Robinsonが実はパーカーと険悪ではなかったというもの。不仲説が横行する二人ですが,ジャンシス女史自ら,Webサイトに写真を掲載しています

これも合成ではとか,パーカーはそっくりさんではとかちょっと疑ったのですが,記事の日付は3/31。しかもパーカーもJancisにあったと書いていました。ということで,本当の話です。