初ヴィンテージにしてブラインド・テイスティングでオーパス・ワンに勝ったという触れ込みでなんだか売れているらしい「スター・レーン」を以前取り上げていますが(記事1記事2),ワイン・ブログの老舗サイト
Vinographyで,このワイナリが取り上げられていました。

もちろん,「Opus Oneに勝った」なんていうマーケティング・タームは載っていませんが,オーナーのJim Dierbergがピノやシャルドネの聖地であるSanta Ynez Valleyでカベルネを作ることに燃え,それを実現した話は,それ以上にずっと読み応えがあります。

レビューしているワインは,日本で売られているカベルネの上級に当たる100ドルの「Astral」の方ですが,スコアは9~9.5となかなかの高得点。また,50ドルのカベルネについては「which is also fantastic」と,短いながらも褒めています。これを読んだら,飲んでみたいと,結構思いました(しばらく金欠なので買えませんが)。

追記:zoukさんが「いや、これは美味い!」と書いていました。