SF Chronicle紙にMendocinoのお勧めピノの記事が出ていました。温暖化のせいか,好みの変化のせいか,Mendocinoやオレゴンなど北の方のピノに以前よりも惹かれるものがあるように感じています。

とはいえ,今のところあまり知らない名前が並んでいるリストではあります。その中で目に付いたのはMacPhail。最近注目のピノの一つです。Wightman House Vineyardという単一畑のもので3.5星という非常に高い評価が付いています。SF Chronicleは最高四つ星の採点ですが,3.5以上はめったに出ません。
It's wildly earthy, almost evoking a Bonnes Mares in its ferocity, but with plenty of sweet, deep cherry and currant to match. Savory notes of dried leaf and meat add more interest. It's intense and nearly flawless, if in short supply (192 cases).

と,これはかなりおいしそうです。日本でもわずかながら売っています。



このほかにはPinot Daysのレポート記事で紹介したFoursightが2.5星。ここはこれから伸びてきそうな予感がします。日本にも入れてください>インポータ様