先日記事を書いたガロの偽ピノ問題ですが,同じ会社からピノを輸入しているConstellation Brandsは「うちのは偽物ではない」という立場を主張し続けています。

2009年に問題が明るみに出たのが,Constellation BrandsはSieur d’Arquesから輸入した2008年ものを出荷するタイミング。Constellationは独自にエキスパートによる試験を行い,ピノであるという確証を得たとのことです。

日本人の感覚だと,もし偽ピノでないと言われても,疑わしいものはやめておくというのが普通のような感じがしますが,このあたりはさすが大企業というべきでしょうか。