ドミナス2009の記事を書いたのがまだ今月なのですが(参照:前ヴィンテージほどではないですが、まだまだお得なドミナス)、早くも2010が登場しています。

前の記事では次のように書いています。
前ヴィンテージの2008年はWine Advocate誌で99点という高い評価であったのに、国内の価格は最安で1万6000円台と、とても割安なワインでした。2009年も引き続き97点という高い評価ですが、価格は税込みで2万2000円~と上がっています。

ただ、次の2010年は同誌で初の100点を取っており、値段はさらに上がるか、あるいは国内ではスキップされるでしょう。

実際にはスキップはされませんでしたが、価格はやはり倍に上がっています。こうなると2008年の99点で1万6000円台というのが、ますます安く見えますが、もう売っていないものを今更惜しんでもどうしようもありません。

とはいえ税抜きで4万5000円というのはWine Advocate誌で100点を撮ったワインとしては安い方です。特にナパのカベルネ系では6万円台、7万円台が当たり前でしょう。

ちなみに、この後のヴィンテージは2011年が89点、2012年が98+点、2013年が100点と続きます。価格も乱高下するのでしょうか。



2009年のドミナス購入はこちらをご参考に
前ヴィンテージほどではないですが、まだまだお得なドミナス