人気の高いピノ・ノワールのプロデューサーであるコスタ・ブラウン(Kosta Browne)がメンドシーノのアンダーソン・ヴァレーにあるセリース(Cerise)を買収しました。

Kosta Browne Pinot Noir

セリースは60エーカーの畑を持っており、ほとんどがピノ・ノワールとシャルドネが植えられています。リトライやセインツベリーなどがブドウを購入しています。

コスタ・ブラウンは今年で設立20年。当初はすべて購入したブドウを使ってピノ・ノワールを作っていましたが、2013年にロシアン・リバー・ヴァレーのキーファー・ランチを取得、その後、ソノマ・コーストのギャップス・クラウンと長期契約を結ぶなど、近年は畑の充実に力を入れています。

コスタ・ブラウンというと、シラーと見間違えるほどの濃いピノ・ノワールで人気を博しsましたが、リトライのセリースなどは全く逆の薄旨系。コスタ・ブラウンが作るとどういうワインになるのでしょうか。