カリフォルニアでコスト・パフォーマンスのいいカベルネ・ソーヴィニヨンを選ぶ方法を書いた記事がありました(Top California Cabernet Values – Delectable Wine)。

その中でティップスとして3つが書かれてます。

1つは、いわゆる「セカンド・ワイン」を狙うこと。ナパではハイエンドのカベルネ・ソーヴィニヨンは、生産量を絞り、最高の部分だけを使って作られます。セカンドワインは十分高品質で、トップのワインと比べるとも抑えられます。

次は、ナパ以外を狙うこと。例えば隣りのソノマだと、ナイツ・ヴァレーやアレキサンダー・ヴァレー、ムーン・マウンテンなどがカベルネ・ソーヴィニヨンの産地として知られています。ほかにもサンタ・クルーズ・マウンテンズなど、すばらしいカベルネ・ソーヴィニヨンができる土地はたくさんあります。

3つめは、かつての人気ワイナリーを探すこと。老舗のワイナリーになればなるほど、良質のカベルネ・ソーヴィニヨンをあまり値上がりせずに作っていることがあります。


一つ目のセカンドワインだと例えばシェーファーの「ワンポイントファイブ」、スポッツウッドの「リンデンハースト」、ドミナスの「ナパヌック」などがあります。

3つめの老舗ワイナリーとしてはクロ・デュ・ヴァルなどが記事に取り上げられています。

セカンドワインの例


ナパ以外の産地 


老舗ワイナリーのカベルネ