Vinsightという会社がGIS(地理情報システム)を使って山火事の被害を調べました(Using data to assess damage of wine country fires – Vinsight – Medium)。

リンク先には地図がありますが、山火事で焼けた範囲の地図と、ブドウ畑の地図を重ね合わせることで、直接被害を受けた畑を調べています。

それによるとソノマは800エーカー、ナパは700エーカー、計1500エーカー(約6平方キロメートル)が被害を受けており、これは両地域の畑の面積の1.6%に相当するとのこと。

1.6%を大きいと思うか小さいと思うかその評価は難しいところですが、データとしては参考になります。