パリ16区の決算セールでオールド・ヴィンテージのものなどレアワインが安くなっています。

まず、ウィリアムズ・セリエムは2002年や2003年などを大量放出。価格は1万円強から。
数が多いく一個一個リンク貼ると大変なので、こちらから御覧ください。
ウィリアムズ・セリエム

ハーシュ・ヴィンヤードのエステート・ピノ・ノワールは2004年という古いものが7000円台。最新ヴィンテージのものよりも1000円以上安く買えます。


コルギン IX プロプライエタリー・レッド エステイト[2004] は約4万円。これは新しいヴィンテージだと7万円以上するワイン。評価が低いわけでもなんでもなく、Wine Advocateでは97点。飲み頃は2014~2029年とありますから、ちょうどいいところに差し掛かってきたくらいです。当時は今ほどまだ価格が上がってなかったからこそ実現している値段です。


デュモルの単一畑ピノ・ノワールも1万円を切ります。最新ヴィンテージならAVAものでも1万円超えます。


オーヴィッドの「エクスペリメント」という実験的ブレンドワインも約1万5000円。これも新しいものは2万円を超えます。G8.1はカベルネの8つのブロックをブレンドしたもの。S3.1はシラーとカベルネのブレンド。


スティーブ・キスラーの新ブランド「オクシデンタル」もかなり安いです。


長々とおつきあいいただいてありがとうございます。最後が多分一番お買い得品。リヴァース・マリーのピノ・ノワール「カンツラー」。税込み5000円台は米国で買うより全然安いし、他のショップより2000円近く安いです。リヴァース・マリーは定価でもすごくお買い得感があるのに、この安さは驚きです。