袋ワインズとココ・ファームの試飲会から美味しかったワインを紹介します。

以下は、昨年の2回の試飲会のときのものです。
布袋ワインズの試飲会からおすすめワイン
布袋ワインズの試飲会から気になったワイン(2017年秋)
比べてみると、重なっているワインももちろんありますが、試飲会に出ているワイン自体、結構違いますね。

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ボドキンは、珍しいソーヴィニヨン・ブランのスパークリングを作っています。爽やかでドライに味わい。これから暖かくなってくる季節に向くでしょう。

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レオ・スティーンの「ジュラシック・パーク・ヴィンヤード」シュナン・ブラン。5200円というのはシュナン・ブランとしてはかなり高額ですが、非常に複雑味があって、それだけの価値があるワインです。

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ラベルが一新したスリー・シーヴズ。ジョエル・ゴットなどの人気醸造家3人が造るコスパ・ブランドです。このシャルドネはさわやかでバランスのいい味わい。1000円台は安いです。

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アイコニックワインが輸入していたフープス/フープラが布袋ワインズに移りました。これはナパらしいリッチなシャルドネ。バランス良く美味しいです。万人受けしそうな味わい。

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ジョーダンのシャルドネは果実味と酸がきれいな味わい。1ランク上のシャルドネです。

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ケラー・エステートのシャルドネは酸がかなり強いですが、うまみもたっぷり乗っています。

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フープラのロゼはカベルネ・ソーヴィニヨン主体。ロゼとしてはしっかりした味わいです。

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キャッスル・ロックのピノ・ノワールはコスパ高いです。この価格帯としては珍しいほどきれいに酸が乗っていて、果実味も魅力的。2000円台としては出色の出来。

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上のキャッスル・ロックと同様、メンドシーノのピノ・ノワールです。涼しいところなので、これも酸がいいワイン。冷涼感が出ています。

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ソノマ・コーストは涼しいと言われていますが、標高が高いところにある畑では日照時間が長いため、果実味もしっかりしてきます。フラワーズのこのピノ・ノワールも冷涼感というより果実とうま味が目立つワイン。

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ベンチのカベルネ・ソーヴィニヨンはレベルが高いです。これはうまみがあって、しっかりとしたストラークチャーが美味しい。

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フープラのレッドブレンドはメルロー中心。これはレベル高いです。おいしい。

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ホールはモダンスタイルのワイナリーですが、このレッドブレンドもおいしい。

最後にココファームの日本ワインから紹介します。

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「山のプティ・マンサン」はプティ・マンサンというブドウ品種のワイン。微発泡しています。きれいな酸で果実味もあっておいしいです。

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ピノ・ノワール100%のロゼ「ぴのろぜ」。イチゴの味わいにコクもあります。

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「こころみノートン」はノートン種85%、タナ15%という珍しい作り。甘酸っぱい味わいでおいしいです。

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「陽はまた昇る」はタナが59%にカベルネ・ソーヴィニヨン41%を加えたワイン。ストラクチャーもあって悪くないです。