ヴィノスやまざきの業界向け試飲会に参加してきました。昨秋には一般向けのものに参加しましたが(ヴィノスやまざきの試飲会で美味しかったワイン)、業界向けのは初めての参加です。カリフォルニア以外のワインもいくつか試飲しました。特に1000円台や2000円台のワインはコスト・パフォーマンスの高いワインが多くありました。

ヴィノスやまざき
オーストラリアの「リッチランド」のスパークリングです(1480円)。品種はシャルドネとピノ・ノワール。クリーミーな味わいでコスパ高いです。

ヴィノスやまざき
同じくリッチランドのシャルドネ(1280円)。すっきり系の味わいですが、香り豊か。毎日飲みたいような味。

ヴィノスやまざき
ストーンヘッジのメリタージュ2013(2980円)。昨秋の試飲会でも紹介したワインですが、このワインのコスパは圧倒的です。3000円のワインとは思えないレベル。果実味よく、ストラクチャーもしっかりしています。ストーンヘッジがヴィノスやまざき専用に造っているワインで、アトラスピークのステージコーチのブドウも使っています。品種はメルローが48%と一番多く、以下カベルネ・ソーヴィニヨン22%などとなっています。

ヴィノスやまざき
同じくストーンヘッジのカベルネ・ソーヴィニヨン(1980円)。AVAはカリフォルニアとなっています。やや酸が強めの仕上がりですがストラクチャーがあります。上のメリタージュが若干甘めの仕上がりなので、それと対照的なワイン。

ヴィノスやまざき
同じくストーンヘッジのメリタージュ・リザーブ616 2013(6800円)。リザーブものは「506」と「616」とあり、506は酸がしっかりしたタイプ。616の方は果実味が全開のタイプ。カリフォルニアらしさという点では616を選びたいところ。

ヴィノスやまざき
トゥルーヴァイン シャルドネ メンドシーノ(2280円)。果実味しっかりで香り良いシャルドネ。

ヴィノスやまざき
これもメンドシーノのワイナリー「トゥルーバイン」のジンファンデル(2380円)とレッドブレンド(2980円)。ジンファンデルは比較的甘さは少なくタニックで筋肉質なタイプ。レッドブレンドもストラクチャーあり、ハーブの香りが印象的。比較的親しみやすい味わいのワインが多いヴィノスやまざきのラインアップの中で、ここのワインはクラシック。レベル高いです。

ヴィノスやまざき
マホニー ピノ・ノワール カーネロス(3680円)。果実の芳醇さを楽しめるピノ・ノワール。

ヴィノスやまざき
ヴィノスやまざき
チリのワイナリー「テラマター」のシャルドネとカルメネール(どちらも890円)。どちらも果実味豊かで芳醇なワイン。値段見てびっくり。関税の問題もあるので、カリフォルニアではこの価格でこの味は出せないと思います。家に常備しておきたい。

購入はこちらから。