先日はワシントンのチャールズ・スミス来日イベントを紹介しましたが、その前の週には「Taste Napa Valley」としてナパのワイナリーがいくつも来日します。どちらかというと業界向けのイベントが中心ではありますが、一般向けのイベントもあります。

一般向けイベント | Event Categories | ナパヴァレー・ヴィントナーズ

東京では1月17日に2つのイベントがあります。
「ナパヴァレーの環境にやさしいワイン」というセミナーは、環境に優しいワイン造りをしている5人の生産者を招いて、その取組を紹介するもの。もちろんワインの試飲もあります。会場は青山(表参道)のアカデミー・デュ・ヴァンで、19:00~21:00。会費は5400円です(安い!)。ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズはサスティナブルのプログラム「ナパ・グリーン」を推進していて、先日はカリフォルニア州で表彰されました。いいタイミングのセミナーですね。

もう一つは「生産者に会えるテイスティング会!(レクチャーつき)@有楽町ワイン倶楽部」というもので14:00~16:00。上記のセミナーとはしごも可能です。ちなみに登場するワイナリー(3つ)は重なっていません。なんと参加費は1000円!。ワインの販売もあります。ワイナリーがブースを出して、そこに行って試飲する形式のようです。場所はBistro&Bar 有楽町ワイン倶楽部の店内です。

大阪でも同じ形式の試飲会が19日に「タカムラ」で開催されます。こちらは8ワイナリーが参加して、会費は3000円。シルバー・オークやシュラムスバーグも出ます。時間は12:30~14:00。

関西ではこのほかランチが一つとディナーが3つ開催予定です。
ランチは19日11:00からウルフギャングステーキで。生産者5人のワインを飲みながら、ウルフギャングステーキのTボーンステーキが食べられるという、よだれの落ちそうな会です。会費は税別1万6000円。

ディナーは18日に大阪のロウリーズ・ザ・プライムリブとモダン中華シーフで、19日には京都の木乃婦で開催されます。ロウリーズは生産者7名、シーフは5名、木乃婦はなんと10名参加です。ロウリーズは税別1万5000円。シーフは税別2万円、木乃婦は税別3万円です。

関東でディナーやランチがないのが寂しいと、ある人が言っていました。次回はぜひ関東でもやってほしいですね。