ホリエモンこと堀江貴文氏が2月に開催されたプルミエ・ナパ・ヴァレー・オークションに参加、そのレポートをYouTubeに上げています。オークションやその前のパーティの雰囲気などがわかる貴重なレポートです。

ホリエモンはレストランを経営していますから、その伝手で参加したのかと思っていたのですが、今回は中川ワインに帯同した形だったようです。

オークションで出すワインを事前に試飲できる前日のパーティではダックホーンやルイス、ホーニッグなどのワインを試飲。試飲レポートもわかりやすく、よくまとまっていたと思います。

そして、オークション本番。ホリエモンが落札したのはやっぱりカベルネかなあと思いきや、なんとハドソンのシャルドネでした。試飲では「樽が効いている」と評していました。
Hudson
プルミエ・ナパ・ヴァレーに出展されるワインは、専用に作られたもので、今回の「ラフィング・ランズ(Laughing Lands)」はハドソンの畑の中でもウェンテ・クローンで収穫量も少ない「レディバグ」と「リトルビット」の畑のシャルドネで作ったもの。思わず笑みが浮かぶほど美味しいということで、この名前を付けているそうです。

このワイン自体は販売されていませんが、ハドソンのシャルドネは国内で販売しています。キスラーやオーベールのハドソン・シャルドネは2万円くらいの価格ですが、ハドソン自身のシャルドネはほぼ半額とお買い得でもあります。