昨日は、オンラインのワインセミナーの話を書きましたが、ワインを買った人向けに限定で開催するもの(米国では「バーチャル・テイスティング」と呼ぶことが多いようです)も、そこかしこで目にするようになりました。

例えば「イルドコリンヌ」では
1、 5月9日(土) 17:00〜18:30 「ドメーヌテッタ」(岡山) 
ゲスト:高橋竜太社長
2、5月23日(土)13:00〜14:30 「シックスクローヴス」(カリフォルニア、ソノマ) 
ゲスト:平林そのえさん(オーナー兼醸造家) 
3、 6月6日(土) 13:00〜14:30 「トレフェッセン」(カリフォルニアナパ)
ゲスト:ジョン・ルエル氏(CEO)
と、通訳付きリアルタイムで開催。



ワイングロッサリーでは、オルカ・インターナショナルの今川さんによるワシントンとオレゴンのセミナーを配信(リアルタイムではないので双方向性はなし)しています。
オレゴン&ワシントン オンラインセミナー 特別3本セット|ワイングロッサリー

私も今週、クローズドな双方向型のセミナーに参加するのですが、家で一度に複数のワインを開けてしまうと、今度はそれを飲み切るまでがちょっと大変(自分の場合は1本飲むのに最低3日はかかるので)。

ということで、これまでちょっと躊躇していたコラヴァンを導入することにしました。

ちなみに本サイトで最初に紹介した記事を調べたら7年も前でした(国内発売は3年前)。
一度開けたワインを何年間もフレッシュに保つ革命的な新製品「Coravin」が登場

ちょっとランニングコストかかりますが、同じように悩んでいる人にとっては素晴らしい製品だと思います。
日本では当初アルゴンガスが使えず、窒素のボンベだったため、長期の保存(個人的な実験では1年は無理でした)には向きませんでしたが、今はアルゴンガスになったので、数年間飲みかけで置いておいても大丈夫なはずです。


アマゾンではオリジナルセットとして、アルゴンガスのボンベが2本追加で入っています。ほかよりかなりお得。