柳屋も1990年代ものをセール
Wassy'sのセールで90年代ものが出ていることを書いたばかりですが,柳屋では90年代(一部80年代あるいは2000年)のものばかりを集めたセールを始めました。
オールド・ヴィンテージ・セール
シャルドネなどもあり,カリフォルニアのシャルドネがどれだけ熟成力があるのか気になるところ。個人的に気になったのは白ではパッツ・アンド・ホールのアルダー・スプリングス・シャルドネ2000とロキオリのエステート・シャルドネ1998。Patz & HallのAlder Springsはこのワイナリのシャルドネの中でも一番長熟型なので,これはまだまだいけそうな気がします。
赤ではシルバー・オークのナパ・ヴァレー1989とモンダヴィのリザーブ・カベルネ1996。Silver Oakは熟成力があるのかどうか疑問視されることもありますが,ナパ・ヴァレーものはアレキサンダー・ヴァレーよりも長熟型なので20年でも行けるだろうという気がします(WAでの表現は「at least a decade」となっています)。
一方,Mondaviは鉄板でしょう。1996年といえばOpus Oneも高い評価を得たMondavi絶頂の年ですし。ちょっと気になるのは1996年のCabernet Reserveには30 Anniversaryというのが付くのと付かないのがあること。付くほうはWAで95点。飲み頃は2005-2030とまだまだ若いワイン。付かないほうは2002-2025とちょっと短くなりますが,それでもまだ「early」とされてますから,まだまだセラーに置いておきたいものです。
オールド・ヴィンテージ・セール
シャルドネなどもあり,カリフォルニアのシャルドネがどれだけ熟成力があるのか気になるところ。個人的に気になったのは白ではパッツ・アンド・ホールのアルダー・スプリングス・シャルドネ2000とロキオリのエステート・シャルドネ1998。Patz & HallのAlder Springsはこのワイナリのシャルドネの中でも一番長熟型なので,これはまだまだいけそうな気がします。
赤ではシルバー・オークのナパ・ヴァレー1989とモンダヴィのリザーブ・カベルネ1996。Silver Oakは熟成力があるのかどうか疑問視されることもありますが,ナパ・ヴァレーものはアレキサンダー・ヴァレーよりも長熟型なので20年でも行けるだろうという気がします(WAでの表現は「at least a decade」となっています)。
一方,Mondaviは鉄板でしょう。1996年といえばOpus Oneも高い評価を得たMondavi絶頂の年ですし。ちょっと気になるのは1996年のCabernet Reserveには30 Anniversaryというのが付くのと付かないのがあること。付くほうはWAで95点。飲み頃は2005-2030とまだまだ若いワイン。付かないほうは2002-2025とちょっと短くなりますが,それでもまだ「early」とされてますから,まだまだセラーに置いておきたいものです。