カレラの新しい畑de VILLIERS(ド・ヴィリエ)のデビュー・ビンテージ2007が再入荷しています。入手難なワインなので気になる方はお早めに。

カレラの単一畑はこれで六つめですが,五つめのRyanと比べると,①畑の場所が最初の四つに近い,②Ryanよりもぶどうの樹を植えたのは早く(1997年),タニックだというのがリリースを遅らせた理由らしい,③生産量が少ない,④デビューの2007年はカリフォルニアの良年で,はずれが少ない,⑤単一畑の中で今のところ最安,と「買い」の要素がいろいろあります。そのせいかこれまでも入荷するごとにすぐ売り切れというのが各ショップの状況。