シャトー・ペトリュスでもワイン作りをした実力派ワインメーカーDavid RameyのワイナリがRamey Wine Cellars。クラレットやカベルネ・ソヴィニョンとHydeやHudsonといったCarnerosの畑のシャルドネで有名なので、なんとなくナパのワイナリのように思っていましたが、実はソノマのHealdsburgにあります。

先日、それに気付いてワイナリ紹介を書いたところですが、たまたま柳屋でも新入荷で出ていました。

ソノマ・コーストのシャルドネが輸入元変更などで税抜き4000円台というありがたい価格。しかもブドウの提供元はどれも単一畑で出てもおかしくないところ。マルティネッリが単一畑を作るCharles Ranchが61%を占めるのに加え、Ramey自身が単一畑で95点(WA)を取っているPlattが15%、Aubertなどで知られるRitchieが5%など。

単一畑のワインと比べると新樽率が25%と低いといったことはありますが、飲みやすさや料理への合わせやすさで言えば、そちらを選ぶ人も多いでしょう。



ちなみにWAで95点のHudsonも出てます。