ターリーといえば、カリフォルニアの濃いジンファンデルの代表格でしたが、近年はよりソフトなスタイルに変わっているようです。日本には10年近く入荷のブランクがありましたが、2012年からまた入ってきています。

ターリーはまた、単一畑の高価なものが多いのですが、その廉価版で比較的若い木のブドウから作られるジュヴナイルがあります。これの非常に評価の高い2013年版が入荷されています。

どれくらい高評価かというと、Wine Advocate誌では94点、Wine Spectatorでも90点を超えています。ロバート・パーカーは「単一畑でないからといって下に見てはいけない好例だ」と書いています。

日本の価格でも税抜き3000円台。かなりお買い得なワインです。



僕も先週あたりから、そろそろこの2013年が入ってくるのではないかとウォッチしていました。グッドタイミングです。