先日発表されたWine Advocate誌226号のサンタ・バーバラ特集ではシャトー・イガイタカハのシャルドネ「侍」とピノ・ノワール「園」も昨年に引き続き、レビューされていました。

「侍」2014年は89点と、2013年の92点と比べるとちょっと低い評価。テクスチャはあるがバランスと魅力がちょっと低かったとのこと。もしかすると少し閉じている時期だったのかもしれません。

ただ、シャトー・イガイタカハのシャルドネは「侍」以外も魅力的。「シャトー・イガイタカハの一気試飲、「侍」「園」はさすがの美味しさ、「美夜」のパワーにビックリ」で詳しくレビューしていますが、特に「美夜」の潜在能力はピカイチだと思っています。

一方、ピノ・ノワールの「園」2014は2013年に引き続き92点。もちろんいい評価ですが個人的には2014の「園」は94~5点の評価があってもいいワインだと思っています。