11月末に発表されたワイン・アドヴォケイトの中間号で日本酒のレポートが出ていました。精米歩合の低い日本酒に高得点が次々と与えられました。

最高点となったのは宮城県の新澤醸造による「残響 Super7 2017」。日本酒では珍しいヴィンテージ表記のついた酒で、精米歩合は7%。98点がついています。これだけ精米歩合が低いと相当すっきりした味わいになるのかと思いきや、以外にもかなりコクがある味わいのようです。価格も高級ワイン並みの48000円(税抜き)。


続く96点は「楯野川 純米大吟醸 光明」。精米歩合はなんと1%。99%もコメを削ってしまうのって意味があるのかどうなのか、素人にはわかりませんが、すごい技術であることは間違いないようです。値段もかなりすごい。非常にピュアな味わいのお酒だとのことです。


95点の一つは木屋正酒造の高砂純米大吟醸松喰鶴。


2つ目は来福ファンタスティック7。これも精米歩合は7%。


最後は再び楯野川の純米大吟醸極限。これは8%の精米歩合。