カリフォルニアワインのお勝手口

こんばんはリキです。
なんと御勿体無いコメントがあると、聞き及びたどり着けばAndyさん。
ありがとうございます。
こちらに、どこにも未公開な「銀の樫樽」のコメントを書かせてください。
いま飲んでいる最中の興奮のままです。
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思い入れ期待感の強いワインだったので、真面目に試飲コメントを残してみました。

キャラメルな印象が心地良い。キャラメルを分解すれば、バニラ、アーモンド、ハチミツ。僅かなシナモン、タール、コーヒー、トリュフ。ムクムクと香りが広がる。

含めばカリフォルニアに期待する強力なアタックは無い。
アレキサンダーヴァレーの先入観が嬉しく崩れる。プラムが無い、オリエンタルスパイスが無い。まるでナパの山間部のカシスな印象を除いたスタイル。
心地よいタンニンは、シルキーとまで行かない、僅かな渇きを感じる収斂性が、存在感と飲み応えで満足感をもたらしてくれる。

カリカベの美味しいところを綺麗なラインで出してくる。
温度が室温に馴染み始め、香りが開いてくると、アメリカンオークの甘さが出そうで見えない。見えそうで見えない・・・の様です。

モダンなポイヤックと言われれば信じてしまいそう。
ボルゲリと言われても信じてしまいそう。

一番カリフォルニアと発想しにくいのに、このスタイルがカリフォルニアに有ったのをもう一度思い出させた。

見えそうで見えない・・・の様です。
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落ち着いて、酔いを醒まして、書き直す前の「銀の樫樽」のワインのお話でした。

やっぱりいいですね(^o^)

本当にありがとうございます。
後日私のブログにリンクさせてくださいねm(_ _)m

リキさん，ごぶさたしています。
Silver Oak，「ワイン通」には物足りなく感じられるところもあるようですが，私のような素人にはおいしいワインです。