リヴァース・マリーの2018年のワインが入荷してきています。シュレーダーのワインメーカーとしてパーカー100点のワインを輩出して一躍スター・ワインメーカーになったトーマス・リヴァース・ブラウンのプライベートブランド。

ワインメーカーとしてはナパのカベルネ・ソーヴィニヨンを作ることが圧倒的に多い彼ですが、リヴァース・ブラウンではピノ・ノワールとシャルドネに力を入れています。特にソノマ・コーストやアンダーソン・ヴァレーといった冷涼な地域から秀逸なワインを作っています。

彼のワインを高く評価する一人がヴィナスのアントニオ・ガッローニ。リヴァース・マリーのピノ・ノワール プラット・ヴィンヤード2018 にピノ・ノワールとしては初の100点を付けています。2018年は何の問題も起こらなかったと言われる秀逸なヴィンテージだけあって、他のワインもこぞって高評価です。

しかも、リヴァース・マリーのワインの国内価格はかなり割安です。一番安いソノマ・コーストのピノ・ノワールだと4000円台(しかも送料無料)で販売する店もあります。これでヴィナスでは94点。リース(Rhys)の畑ベアワローのシャルドネやピノ・ノワールも格安です。