ジャズ好きにも捧げたいエレガント系シャルドネの注目株
2月上旬のまだコロナ騒ぎが本格化する前のアイコニックワイン ジャパンの試飲会で一番驚いたワイナリーがフィールドレコーディングズ(フィールド・レコーディングス、Field Recordings)でした。3000円台という価格にして驚きのクオリティ、しかもこの価格帯ではレアなエレガント系のワインです。
さまざまな品種がある中で個人的な本命はピノ・ノワールなのですが、柳屋にシャルドネが入っているので、まずはそちらを紹介しておきましょう。ちなみに柳屋ではこのワイン「独断と偏見の2020年上半期MVP白」とされています。
オーナーでワインメーカーのアンドリュー・ジョーンズは元々苗木屋で働いており、セントラル・コーストのほぼすべての畑に行ったことがあるという人。彼が知られていないが素晴らしいブドウを作る畑と契約して作るのがフィールド・レコーディングス。その中でも「ワンダーウォール」というブランドは沿岸の極めて冷涼なサイトからのシャルドネとピノ・ノワールに特化しています。
畑はヴィンテージによって変わるようですが、エドナ・ヴァレーのスパニッシュ・スプリングスという畑のブドウを使っています。
オークの樽だけでなくアカシア製の樽も使っているというのもユニークなところ。
そして、ワンダーウォールのラベルはジャズ・ミュージシャンの写真があしらわれており、この2018年のシャルドネではデューク・エリントンが使われています。
ニュー・カリフォルニア系と称しているわけではないですが、味わい的にはそちらに近いと思っていいと思います。ともかく価格以上の価値のあるワインです。お試しあれ。
さまざまな品種がある中で個人的な本命はピノ・ノワールなのですが、柳屋にシャルドネが入っているので、まずはそちらを紹介しておきましょう。ちなみに柳屋ではこのワイン「独断と偏見の2020年上半期MVP白」とされています。
オーナーでワインメーカーのアンドリュー・ジョーンズは元々苗木屋で働いており、セントラル・コーストのほぼすべての畑に行ったことがあるという人。彼が知られていないが素晴らしいブドウを作る畑と契約して作るのがフィールド・レコーディングス。その中でも「ワンダーウォール」というブランドは沿岸の極めて冷涼なサイトからのシャルドネとピノ・ノワールに特化しています。
畑はヴィンテージによって変わるようですが、エドナ・ヴァレーのスパニッシュ・スプリングスという畑のブドウを使っています。
オークの樽だけでなくアカシア製の樽も使っているというのもユニークなところ。
そして、ワンダーウォールのラベルはジャズ・ミュージシャンの写真があしらわれており、この2018年のシャルドネではデューク・エリントンが使われています。
ニュー・カリフォルニア系と称しているわけではないですが、味わい的にはそちらに近いと思っていいと思います。ともかく価格以上の価値のあるワインです。お試しあれ。