米国で買うよりも日本で買った方が安いカリフォルニアワインというのはいくつかあるのですが、その中でも日本で買うほうが圧倒的に安く、しかもその状態が何年も続いているのがドメーヌ・カーネロスのスパークリング・ワインです。しかし、ついにこの夏から大幅値上げになってしまうようです。残念ですが、今までの価格は明らかにおかしかったのでしょうがないと思うしかないでしょう。セラーの空きがあったら買いだめ大推奨です。

ドメーヌ・カーネロスのスパークリングは、基本どれも安すぎるのですが、中でも極端なのがフラッグシップのル・レーヴです。ワイナリー価格が120ドルで、米国の市場価格でも税抜きで100ドルは超えています。今のレートで考えたら税込みでは1万5000円を確実に超えます。それが国内では7000円台で買えるのですからほぼ半額です。

品質が悪いわけではなく、現行ヴィンテージの2014年はワインスペクテーターで94点。2022年12月の米国産スパークリングの記事ではアイアン・ホースのブリュットLDの95点に次ぐ評価となっています。そもそもドメーヌ・カーネロスはシャンパーニュハウスのテタンジュによるワイナリーですから品質が低いはずはありません。

ショップはWINE NATION。


ショップは「代官山ワインサロンLe・Luxe」


ショップは「酒宝庫 MASHIMO」


しあわせワイン倶楽部


個人的にはロゼもおすすめです。米国で税抜き40ドル台が税込み4000円~5000円台なので、これもだいぶ国内の方が安いですが、ル・レーヴほどの衝撃はないかもしれません。

うきうきワインの玉手箱


酒宝庫 MASHIMO


代官山ワインサロン Le・Luxe


WINE NATION 楽天市場店


しあわせワイン倶楽部