残念ながらネットショップではありません。コストコ座間店で今日見つけた超掘り出し物です。Robert Mondavi Cabernet Sauvignon Reserve 2007が7698円(税込み)という値段。ちなみに楽天ではダントツで安いのがWassy'sですが、それでも1万2000円台です。
ちなみにこのワイン、Wine Advocate誌では95+、Wine Spectatorでも95点という高評価です。一番心配なのは保存状態ですが、すくなくとも2カ月前に行ったときにはなかったので、コストコに長期においてあるということではないだろうと思います。
ちなみにこのワイン、Wine Advocate誌では95+、Wine Spectatorでも95点という高評価です。一番心配なのは保存状態ですが、すくなくとも2カ月前に行ったときにはなかったので、コストコに長期においてあるということではないだろうと思います。
Harlan Estateのビル・ハーランが、ナパの「グラン・クリュ」の畑から最良のカベルネ・ソヴィニョンを作るために始めたBond(詳しくはこちら)。その2008年ヴィンテージが入荷してきています。
Bondの本来の楽しみ方はそれぞれの単一畑のカベルネ・ソヴィニョンで“テロワール”を感じることですが、いかんせん1本3万円程度とかなり高価です(品質もその価格に見合うものではありますが)。
そこで見逃せないのがMatriarch(メイトリアーク)というブレンドもの。日本での価格は1万円程度と世界で一番安くなっています(実勢価格で125ドルくらいからです)。
ただ、2008年のメイトリアークは、1万1000円程度からと、これまでよりちょっと高くなっています。一方で、評価はちょっと低め(WAで89、WSで90)。
実は、まで2007年のものも残っているショップがあり、そちらはもっと安く、評価は高い(WAで91、WSで93)です。こちらはむちゃくちゃお買い得。特にパリ16区は4月29日までカリフォルニア・ワイン10%割引実施中(2008年は対象外ですが2007年は対象です)なので実質税込9000円程度という激安です。
ついでに書いておくと、パリ16区ではBond Melburyの2007年が2万7800円。これも10%オフ対象ですから実質2万5000円。米国でも350ドルくらいしますから、激安です。残り1本なので迷ったら買いですよ。
Bondの本来の楽しみ方はそれぞれの単一畑のカベルネ・ソヴィニョンで“テロワール”を感じることですが、いかんせん1本3万円程度とかなり高価です(品質もその価格に見合うものではありますが)。
そこで見逃せないのがMatriarch(メイトリアーク)というブレンドもの。日本での価格は1万円程度と世界で一番安くなっています(実勢価格で125ドルくらいからです)。
ただ、2008年のメイトリアークは、1万1000円程度からと、これまでよりちょっと高くなっています。一方で、評価はちょっと低め(WAで89、WSで90)。
実は、まで2007年のものも残っているショップがあり、そちらはもっと安く、評価は高い(WAで91、WSで93)です。こちらはむちゃくちゃお買い得。特にパリ16区は4月29日までカリフォルニア・ワイン10%割引実施中(2008年は対象外ですが2007年は対象です)なので実質税込9000円程度という激安です。
ついでに書いておくと、パリ16区ではBond Melburyの2007年が2万7800円。これも10%オフ対象ですから実質2万5000円。米国でも350ドルくらいしますから、激安です。残り1本なので迷ったら買いですよ。
カリフォルニアワインあらかるとで、ラベル欠損などの「訳あり」品セールをやっています。
目玉は、シミーのシャルドネとかフランシスカンのカベルネとか。どちらも通常より400円~500円程度安くなっています。デイリー品が中心なのでまとめ買いにどうぞ。
目玉は、シミーのシャルドネとかフランシスカンのカベルネとか。どちらも通常より400円~500円程度安くなっています。デイリー品が中心なのでまとめ買いにどうぞ。
Vin du 268でSmall Vinesのピノ・ノワールが4本2万円と4割引の大盤振る舞いです。リリース価格と比べても割安なくらい。しかも現地では売り切れています。さらに送料も無料です。
セット内容は2007年と2008年のそれぞれRussian RiverとMK Vineyard。Stephen TanzerのInternational Wine Cellar誌(IWC)では2008年のRussian Riverが90点のほか、残り3本は92点という高得点。IWCはブルゴーニュのレビューではWine Advocate誌より信頼性が高いと言われており、ピノ・ノワールの評価では定評がありますから、そこで90点台というのは立派な数字です。
Small Vinesはブルゴーニュのような密植スタイルでぶどうの樹を植えるのが特徴のワイナリ。樹の間隔を通常の3分の1から2分の1程度にしています。
セット内容は2007年と2008年のそれぞれRussian RiverとMK Vineyard。Stephen TanzerのInternational Wine Cellar誌(IWC)では2008年のRussian Riverが90点のほか、残り3本は92点という高得点。IWCはブルゴーニュのレビューではWine Advocate誌より信頼性が高いと言われており、ピノ・ノワールの評価では定評がありますから、そこで90点台というのは立派な数字です。
Small Vinesはブルゴーニュのような密植スタイルでぶどうの樹を植えるのが特徴のワイナリ。樹の間隔を通常の3分の1から2分の1程度にしています。
カレラ35周年の2010年ヴィンテージ、Wine Spectator誌でセントラルコースト・ピノ・ノワールが93点という高得点を得ています。同誌におけるカレラのワインの中では最高評価(1987年のジェンセンとタイ)。
米国でのリリース価格24ドルに対し、日本でも2000円台前半というほとんど変わらない価格で買えるのもうれしいところ。2000円台のカリピノとしては最強と言っても過言ではないかもしれません。
かつてはカレラのセントラルコーストは「安かろう…」というイメージがありましたが、近年の品質向上は著しいものがあります。Wine Advocate誌でも2007年~2009年で90点以上の評価(2010年はまだ)を得ています。
なお、いわゆるロマネコンティうんぬんに関しては、購入したブドウで作るこのワインは無関係なので、その点は気をつけてください(そういう宣伝もたまに見るので)。
米国でのリリース価格24ドルに対し、日本でも2000円台前半というほとんど変わらない価格で買えるのもうれしいところ。2000円台のカリピノとしては最強と言っても過言ではないかもしれません。
かつてはカレラのセントラルコーストは「安かろう…」というイメージがありましたが、近年の品質向上は著しいものがあります。Wine Advocate誌でも2007年~2009年で90点以上の評価(2010年はまだ)を得ています。
なお、いわゆるロマネコンティうんぬんに関しては、購入したブドウで作るこのワインは無関係なので、その点は気をつけてください(そういう宣伝もたまに見るので)。
今や旨安ワインの代表格として知られるようになったマクマニス・ファミリー、そのシャルドネが1000円という安さで出ています。
通常1300円~1500円程度のこのワイン、米国での定価が11ドルですから1000円だとそれほど変わらない。輸入コストを考えたらものすごく頑張っていると思います。
通常1300円~1500円程度のこのワイン、米国での定価が11ドルですから1000円だとそれほど変わらない。輸入コストを考えたらものすごく頑張っていると思います。
柳屋とカリフォルニアワインあらかるとにArcadianのPisoniが入荷しています。ArcadianのJoe Davisはアルコール度が低いエレガントなスタイルのワインを作るカリフォルニアでは異色のプロデューサー。Pisoniでアルコール度数13%台というのはおそらくここだけでしょう。そのスタイルのためか、International Wine Cellar誌のStephen Tanzerのお気に入りだということです。
米国の価格でも90ドル台が多く、価格以上に入手困難なワイン(現状最新の2007ヴィンテージは米国でもほとんど見つかりません)です。ほかのPisoniと飲み比べてみるのも一興ではないかと思います。
米国の価格でも90ドル台が多く、価格以上に入手困難なワイン(現状最新の2007ヴィンテージは米国でもほとんど見つかりません)です。ほかのPisoniと飲み比べてみるのも一興ではないかと思います。
2008年に始まったSine Qua Non(シネ・クア・ノンあるいはシン・クア・ノン)の正式輸入品、5ヴィンテージ目となる今年は生産量激減に伴い、輸入量も大きく減っているようです。楽天だと毎年4月頭に10ショップ近くに入荷されるのが、現状は柳屋とカリフォルニアワインあらかるとだけ。価格も例年より少し高いですが、おそらく大きく下がることはないだろうと思います。
Sine Qua NonはManfred Kranklという人がロスアンゼルスとサンタ・バーバラの中間にあるVenturaに作ったワイナリ。ワイン産地としては極めてマイナーな地域です。ローヌ系の品種やデザートワインを得意としており、Wine Advocate誌では、これまで他を圧倒する13のワインで満点をもらっています。95点以下のワインを探すのが難しいほどで、ロバート・パーカーが常に絶賛する生産者です。毎年ユニークな名前を付けるのと、前衛的なラベル・デザイン、時にはボトルの形状も普通と違うものを使うことでも知られています。あらゆる意味で、常識外のワイナリと言っていいでしょう。なお、参考のために以前の記事を挙げておきます。
ちなみに、生産量が減ったのは、これまでの購入したブドウから、自社畑への移行を進めているから。従来1000ケースほど作っていたものが250ケース程度になっています。したがって、これからも生産量は、減ったままになることが予想されます。
また、近年シラーとグルナッシュと同じ名前を付けることが多かったのですが、今年は異なる名前。シラーがThe thrill of Stamp Collecting、グルナッシュがTurn the Whole Thing Upside Down。
柳屋では既にシラーは売り切れています。購入はお早めに。
Sine Qua NonはManfred Kranklという人がロスアンゼルスとサンタ・バーバラの中間にあるVenturaに作ったワイナリ。ワイン産地としては極めてマイナーな地域です。ローヌ系の品種やデザートワインを得意としており、Wine Advocate誌では、これまで他を圧倒する13のワインで満点をもらっています。95点以下のワインを探すのが難しいほどで、ロバート・パーカーが常に絶賛する生産者です。毎年ユニークな名前を付けるのと、前衛的なラベル・デザイン、時にはボトルの形状も普通と違うものを使うことでも知られています。あらゆる意味で、常識外のワイナリと言っていいでしょう。なお、参考のために以前の記事を挙げておきます。
ちなみに、生産量が減ったのは、これまでの購入したブドウから、自社畑への移行を進めているから。従来1000ケースほど作っていたものが250ケース程度になっています。したがって、これからも生産量は、減ったままになることが予想されます。
また、近年シラーとグルナッシュと同じ名前を付けることが多かったのですが、今年は異なる名前。シラーがThe thrill of Stamp Collecting、グルナッシュがTurn the Whole Thing Upside Down。
柳屋では既にシラーは売り切れています。購入はお早めに。