SFクロニクル紙が恒例のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを発表しました(Ted Lemon of Littorai Wines - winemaker of the year)。今年はLittoraiのTed Lemon,なかなか渋いところを突くなあという感じです。

昨年はWinery of the YearとWinemakers to Watchで前者はPeay,後者はDrewのJason DrewとMatthiassonのSteve Matthiassonでした。

2008年はTurley,FaillaのEhren Jordan。なんとなくLittoraiあたりと同類項な感じです。

2007年はCaleraのJosh Jensen。この年のワインが今年のブレイクになったことを思うと慧眼だったのかもしれません。


2006年
はRidgeのPaul Draper。ちょっと当たり前すぎて面白くない選択です。その代わりこの年はWinemakers to WatchもあってHonigのKristin Belair,Hahn EstatesのAdam LaZarre and Paul Clifton,Mitchell Katz WineryのMitchell Katz,SiduriのAdam & Diana Lee,L’Uvaggio di GiacomoのJim Mooreというかなりマニアックな感じの人たちが選ばれています。