SFクロニクルでソノマのRussian River Valleyのピノ・ノワールのお薦めが出ていました(The Chronicle recommends: Russian River Valley Pinot Noir - SFGate)。

ラインナップは以下の通り。

2010 Papapietro Perry Russian River Valley Pinot Noir
2010 Suacci Carciere Russian River Valley Pinot Noir
2010 Romilily Wines Russian River Valley Pinot Noir
2010 Freeman Russian River Valley Pinot Noir
2010 Williams Selyem Russian River Valley Pinot Noir
2010 Arista Longbow Russian River Valley Pinot Noir
2010 Twomey Russian River Valley Pinot Noir
2010 Dutton Goldfield Dutton Ranch Russian River Valley Pinot Noir
2010 Von Holt Bacigalupi Vineyard Russian River Valley Pinot Noir
2010 Kenwood Russian River Valley Pinot Noir

日本で馴染み深いところだと、日本人オーナー「アキコ」さんがいるFreemanが選ばれています。ワインメーカーは、August WestやRoarなどで知られるEd Kurtzmanですが、アキコさんもワインメーカーとして名を連ねており、記事でも「Credit a winemaking team of Ed Kurtzman and Akiko Freeman with finding just the right balance」と書かれています。

ちなみに、これまでは2009年ヴィンテージのSonoma Coastピノ・ノワールのお薦めや、2011年のトップ100ワインでもフリーマンが取り上げられています。

このほか興味深かったのはTwomeyが入っていたこと。ここはSIlver Oakのオーナーが作ったワイナリで、どうしてもピノ・ノワールのエレガンスとはイメージがつながらないのですが、意外と評価たかいようです。