次の脅威は「蛾」,ついにナパでも成虫発見
ガラス羽シャープシューターが介在するピアス氏病の脅威が続く中,新たな害虫としてYellow Brown Apple Moth(YBAM)という蛾が注目されています。5月16日はCDFA(California Department of Food and Agriculture)がNapaで成虫を発見したと発表。俄然,注目が上がっています。
この蛾の幼虫は果実や様々な樹の幹や葉に住んで中を食い荒らしてしまうそうです。元々はオーストラリアにいたようなのですが,米国にまで広がってきました。これ以上の広がりを防ぐ手段を考えているとのこと。
"The California Department of Food and Agriculture (CDFA) and the U.S. Department of Agriculture (USDA) have confirmed the detection of a single adult light brown apple moth on May 9 in a residential area of Napa. The announcement follows lab confirmation by entomologists with CDFA, and then supporting confirmation by USDA scientists."
Light Brown Apple Moth Detected in Napa
この蛾の幼虫は果実や様々な樹の幹や葉に住んで中を食い荒らしてしまうそうです。元々はオーストラリアにいたようなのですが,米国にまで広がってきました。これ以上の広がりを防ぐ手段を考えているとのこと。