そろそろ日本でもいくつかのショップでオーパス・ワンの新ヴィンテージ2012年が入ってきています。横並びではないので並行輸入的なものかもしれません。

オーパス・ワン2012年の評価もほぼ出揃ったようです。とはいえ、最も注目されるロバート・パーカーのWine Advocate誌には評価が出ていません。同誌では2010年の評価が最後となっています(2009、2008も評価なし)。
訂正:2015年末に2012年の評価が出ました。96点と2010年に続いて過去最高タイの評価です。詳しくは「WA222号でオーパス・ワンやモンダヴィ・ファミリーのワインに高評価」を御覧ください。

米国最大手雑誌のWine Spectator誌の評価は93点。あまり高くないようですが、同誌はオーパス・ワンについては全般に辛めの点数です。2000年以降の評価でみると最高は2007年の94点で、これはそれに次ぐ高評価です。2011年の89点と比べるとかなりこちらが上です。

元Wine Advocateのアントニオ・ガッローニが主宰するVinous(ヴィナス)では96点という高評価。これは2010年の97点に次ぐ、歴代2位の評価です。2007年も96点の評価です。

このほか、元Wine Spectatorのジェームス・サックリングは97点を付けています。ジェームス・サックリングの2004年から2011年までのオーパス・ワンの評価は92、92、95、93、94、93、96、92となっています。2012年は2010年の96を超えた歴代最高評価となります。

評論家や雑誌によって、点数の上下はさまざまですが、おしなべて言えることは2011年はあまり評価が良くなく、2012年は明らかにそれよりも上。近年では2010年と2007年が概ね高評価ですが、それと並ぶか、それを上回るほどのレベルということです。

ですから、2012年が出てきたら2011年に手を出すよりは2012年を買った方がいいでしょう。

【追記】2013年はさらに高い評価がでています。「年間トップなど、高評価続くオーパス・ワン2013」をご覧ください