2019年までにすべてのブドウ畑をサステイナブルにすると表明しているソノマが、サステイナブルにすることでワインがどれだけ高く売れるのか調査しました(‘Sustainable’ Sonoma wine could fetch $7-a-bottle more, survey | Sonoma Index-Tribune | Sonoma, CA)。

ふくろうの巣箱

その調査によると、月に2回以上15ドルを超えるワインを飲み、ソノマのサステイナブルのプログラムについて聞いたことがあるというようなユーザーの63%がサステイナブルなワインに5ドル以上余計に支払ってもいいとしています。

33%のユーザーは10ドル以上余計に払ってもいいとしており、平均すると7.28ドルプラスしても買ってもらえるとのことです。

でも本当にそれを買ってくれるの?と思うかもしれませんが、買ってくれそうなのです。

68%のユーザーは、サステイナブルと称されたワインを買いたいとしており、56%は実際に1カ月以内にそういうワインを買った経験があるそうです。

一方で、「ナチュラル・ワイン」や「バイオダイナミック」といった言葉の評価は下り坂だそうで、今はサステイナブルの方が受けがいいようです。

余談ですが、今週はナパから生産者がきてイベント盛りだくさん。私が出席したものも2つあるのですが、整理できていなくて今日はアップできませんでした。明日は1本はあげたい。ともあれいろいろな再会があって楽しい2日間でした。