「7日間ワインチャレンジ」第1日 #7日間ワインチャレンジ
【7日間ワインチャレンジ】1日目
これはワイン文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きなワインを1日1本、7日間投稿。
ワインについての説明は必要なく、ボトル画像だけをアップ。更にその都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いするというルールです。
……
ブックカバーチャレンジが流行っているのでワイン版もあってもいいのではと思って始めてみます。
とはいえブログで人にお願いするのは大変だし読んでもらえるかどうかもわからないので、FBで呼びかけてみようかな。
ということで、とりあえずワイン画像だけアップしてみましょう。
Googleフォト見て思ったのですが、そもそも試飲会やセミナー以外で自分で飲んだワインってあまり写真撮ってないんです。ということでセミナー時の写真ですみません。
紹介したいワインは左から3番めの「ベッドロック オールド・ヴァイン・ジンファンデル」。
100年を超えるようなジンファンデル(実際には他の品種も混植されています)の古木の畑って世界的にも貴重な財産だと思うんです。しかし、古い木はブドウの収量が減ってしまうし、手間もかかります。その分高く売れればいいのですが、実際にはジンファンデルのワインの価格はそれほど高くないので、生産者にとっては財産というよりも負債に感じられてしまうことも多いのです。カベルネ・ソーヴィニヨンなどもっと高く売れる品種に植え替えたほうが経済的にはメリットがあるのです。
そこで、こういう古木の畑を守る運動として「ヒストリック・ヴィンヤード・ソサエティ」を作ったのがベッドロックのオーナーであるモーガン・ピーターソン。古木の畑の混植の研究でマスター・オブ・ワインも取得しています。それだけでなく、古木の畑のブドウを積極的に買い付け、ときには畑自体を買ってしまうこともあります。
買ったブドウのうち、単一畑などに使われなかったものをブレンドしたのが、この「オールド・ヴァイン・ジンファンデル」です。これはさらに消費者に対しても古木の畑のワインを知ってもらうためのエントリー的な意味を持っており、そのために価格もかなり抑えた形にしているのです。
優れたジンファンデルの生産者はたくさんいますが、このように古木の世界を守ることまでがんばってやっているという点ではベッドロックの右に出る生産者はいないと言ってもいいでしょう(ほかに名前を上げるならリッジくらいでしょうか)。
ワインの説明は必要なくと書いておきながらいきなり語ってしまいましたが、語りたいから紹介するという面もあるのでご容赦を。
これはワイン文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きなワインを1日1本、7日間投稿。
ワインについての説明は必要なく、ボトル画像だけをアップ。更にその都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いするというルールです。
……
ブックカバーチャレンジが流行っているのでワイン版もあってもいいのではと思って始めてみます。
とはいえブログで人にお願いするのは大変だし読んでもらえるかどうかもわからないので、FBで呼びかけてみようかな。
ということで、とりあえずワイン画像だけアップしてみましょう。
Googleフォト見て思ったのですが、そもそも試飲会やセミナー以外で自分で飲んだワインってあまり写真撮ってないんです。ということでセミナー時の写真ですみません。
紹介したいワインは左から3番めの「ベッドロック オールド・ヴァイン・ジンファンデル」。
100年を超えるようなジンファンデル(実際には他の品種も混植されています)の古木の畑って世界的にも貴重な財産だと思うんです。しかし、古い木はブドウの収量が減ってしまうし、手間もかかります。その分高く売れればいいのですが、実際にはジンファンデルのワインの価格はそれほど高くないので、生産者にとっては財産というよりも負債に感じられてしまうことも多いのです。カベルネ・ソーヴィニヨンなどもっと高く売れる品種に植え替えたほうが経済的にはメリットがあるのです。
そこで、こういう古木の畑を守る運動として「ヒストリック・ヴィンヤード・ソサエティ」を作ったのがベッドロックのオーナーであるモーガン・ピーターソン。古木の畑の混植の研究でマスター・オブ・ワインも取得しています。それだけでなく、古木の畑のブドウを積極的に買い付け、ときには畑自体を買ってしまうこともあります。
買ったブドウのうち、単一畑などに使われなかったものをブレンドしたのが、この「オールド・ヴァイン・ジンファンデル」です。これはさらに消費者に対しても古木の畑のワインを知ってもらうためのエントリー的な意味を持っており、そのために価格もかなり抑えた形にしているのです。
優れたジンファンデルの生産者はたくさんいますが、このように古木の世界を守ることまでがんばってやっているという点ではベッドロックの右に出る生産者はいないと言ってもいいでしょう(ほかに名前を上げるならリッジくらいでしょうか)。
ワインの説明は必要なくと書いておきながらいきなり語ってしまいましたが、語りたいから紹介するという面もあるのでご容赦を。