Twitterで教えてもらったのですが、エイブリュー・ヴィンヤーズ(Abreu Vineyards)のワイン「トレヴィロス(Thorevilos)」の畑が別の畑になっているそうです。

トレヴィロスはセント・ヘレナの東側の丘(セント・ヘレナAVA圏外)の畑。元々デイヴィッド・エイブリューとリック・フォーマンという2人の著名ヴィントナーが長期契約で借りていた畑です。この長期契約が切れたところ、エイブリューは契約を更新する代わりに、その隣に新たな畑を作って、そこをトレヴィロスという名前にしてしまったとのこと。Vinousのレビューによると2019年のワインからそちらのブドウを使っているようです。名前の権利はエイブリューが持っているということなのでしょうが、ちょっと驚きました。エイブリューが新しく作った畑は以前アーンズ(Arns)というワイナリーが持っていたところだとのことです。Vinousによるセント・ヘレナの畑マップにも載っていないので、よくわかりませんが。

元のトレヴィロスの畑はエコトーン(Ecotone)という名前に変えて、エイブリュー以外のワイナリーにブドウを売るようになりました。エコトーンのブドウはアチェンド(Accendo、アラウホ家がアイズリーを売却した後に始めたワイナリー)、ヴァイス・ヴァーサ(Vice Versa)といった高級ワインを作るワイナリーが購入しているようです。Twitter投稿にある「001 Vintners」は新しいワイナリーで、マクドナルド・ヴィンヤーズのグリーム・マクドナルドがワインメーカーを務めます。